玉乃光の熟成酒だからこそ、表現できること。そして、寄り添える人々
玉乃光の熟成酒のご紹介。
玉乃光の熟成酒のターゲットは、経験を重ねてさらなる新しい挑戦をしている実業家や、起業家。子育てが終わって社会に再び貢献したいと努力している人。子供のために、次の世代に何かを残そうと必死に頑張っている人。今のこの困難な時代を必死で生きている人。
そんな想いにいたったのは、以前こちらのnoteでもお話した、日本酒と人生の関係。
時間とともに味や見た目が変わる日本酒は人生を表現する。
人生を表現する日本酒だからこそ、あらゆるシーンで人の人生にも寄り添える。
こういった考えから、玉乃光らしく寄り添えるお酒は何か、
と考えたときに、思いついたうちのひとつが熟成酒でした。
玉乃光の熟成酒だからこそ、表現できる人生。
玉乃光の熟成酒だからこそ、寄り添える人生。
本日は、そんなお話をしたいと思います。
日本酒本来の淡い琥珀色、純粋な熟成を重ねた玉乃光の熟成酒
みなさんは、熟成酒と聞くと、どんなお酒をイメージするでしょうか?
癖がある、黄色みがかっている、匂いがきつい、口当たりがまろやか…
いろんなイメージがあると思いますが、玉乃光の熟成酒は皆さんが想像するような熟成酒とは少し違います。
その違いは、色や匂い。
熟成酒が特徴的な匂いや、癖、色味をもつのは、時間をかけて熟成する過程で空気、光、熱に触れるからです。
もちろん、熟成によって起こる香りや、癖も熟成酒の良さではありますが、
玉乃光は低温でゆっくりと熟成を進ませて、空気や光に触れないように保存し、色は淡い琥珀色で、特徴的な癖や匂いも少ない熟成酒造りをしています。
つまり、酸化や、色などの変化は少なく、ただまっすぐに、時間をかけた熟成酒が仕上がるのです。
しっかりと時間をかけて熟成させるので、熟成酒ならではのまろやかで優しく包み込むような口当たりと、コクや旨味がしっかりと感じられる。そして、味や香りの複雑さと広がりが、心地いい。そんな新酒の荒々しさがとれた丸いお酒でありながら、熟成酒の癖がないお酒。そんなお酒なので、実は冷酒よりもぬる燗くらいで楽しんでもらえるんです。それも玉乃光の熟成酒の魅力の一つ。
ちなみに熟成するとお酒がまろやかになるのは、熟成の過程で、アルコール分子が水分子で包まれるからなんです。
できたてのお酒は、アルコールが何にも覆われていない状態なので、アルコールの刺激を感じやすいのですが、
時間を重ねてすることで、アルコールが水に包まれるので、口あたりや香りも優しくまろやかになります。
同様の理由で、酔い覚めも良く、身体にも優しいと言われています。
淡い琥珀色でありながら、熟成酒らしい優しさやまろやかさと、ただまっすぐに熟成を重ねてきた時間を感じられる。
それが、玉乃光の熟成酒の特徴なのです。
玉乃光の熟成酒が表現する玉乃光の人生
では、なぜ玉乃光が、今こういった熟成酒に力を入れているのか。
それは、玉乃光が歩んできた道のりと、貫いてきた想いからです。
醸造アルコールが添加されたお酒が一般的になっていく中で、玉乃光は、お米と水、麹だけの純粋な純米酒こそが真の日本酒だと信じ続けて、復活させた酒蔵。
まっすぐ、純粋に、純米酒だけを守り続けてきたのです。
そして、もうひとつ。
350年という歴史がある玉乃光。
地に足をつけて長い時間を歩んできたからこそ、歴史の重みや、ぬくもり、そして、包容力があると思っています。
まっすぐ、純粋に。
そんな玉乃光だからこそ、淡い琥珀色の古酒で。
地に足をつけて歩んできた長い時間、歴史の重み。
そんな玉乃光だからこそ、ゆっくり時間をかけて熟成した古酒で。
歴史のある酒蔵だからこそのぬくもりや包容力。
そんな玉乃光だからこそ、まるみを帯びた優しく包み込むような口当たりの古酒で。
そんな想いが詰まっているのです。
挑戦する人の生き様を応援したい
そして、そんな熟成酒が寄り添いたいのは、挑戦する人。
上述したように、玉乃光は純米酒を復活させました。
さらに、幻の酒米と言われた雄町も復活させたという過去があります。
そして、今も尚、新しいことに取り組もうとしている。
純粋に、まっすぐに挑戦してきた玉乃光のパイオニア精神を感じてもらうことで、挑戦する人の背中を後押ししたいと思うのです。
また、玉乃光は、長い歴史を背負っているからこそ、地に足をつけた挑戦を続けられています。
そして、伝統があるからこそ、表現できるぬくもりや優しさがあります。
そういった挑戦を、長い歴史を背負う玉乃光ならではの包容力で寄り添って応援していきたい。
その想いを叶えるためには、長い時間をかけて熟成し、まろやかで、優しい口当たりの熟成酒がぴったりだと思ったのです。
長い時間をかけて熟成し、淡い琥珀色でまっすぐ、そしてまろやかで優しく包み込むような味わいの玉乃光の熟成酒。
そんな熟成酒に詰まっているのは、玉乃光の長い歴史と、純米酒へのまっすぐな想い、そして、歴史を重ねてきたからこその優しさや寄り添う心。
そんな熟成酒で、挑戦する人の、まっすぐな生き様を応援していきたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?