【アンテナショップオープン物語Vol.0】来年3月1日 京都四条烏丸近くに「純米酒粕 玉乃光」オープン予定!
さて、いよいよ玉乃光のアンテナショップのオープンまで残り3か月となりました。
それにあわせて、週1で更新しているこのnoteで、アンテナショップにまつわる裏話や具体的にどんなお店にしていくのかについて、全10回の連載企画として綴っていきたいと思います。
実際に足を運んでいただく方はもちろん、玉乃光を少しでも気になって下さっている方にも、楽しめるような内容をお届けしたいと思っておりますので、ぜひ読んでいただけると幸いです。
玉乃光アンテナショップの概要
現状決まっている概要は以下の通りです。
店名:純米酒粕 玉乃光
オープン予定日:2022年3月1日
場所:京都四条烏丸駅近く。烏丸高辻。
テーマは店名にある通り、「純米酒粕」。
以前もnoteでお話しましたが、玉乃光は米と水と麹だけの「純米酒」を復活させた酒蔵。
そこから純米酒だけにこだわり、その味と想いを守り続けてきました。
そんなこだわりの純米酒の副産物である「酒粕」も、純米だからこその美味しさが詰まっています。
きっと、過去に酒粕を食べてあまり美味しいと思った記憶が無い方にも驚いてもらえるはず。
もちろん玉乃光のお酒や、その他楽しんでいただける仕掛けをたくさんご用意しております。
店内で楽しめること
アンテナショップといっても、ただただ玉乃光の商品を並べるだけではありません。
物販エリアでは、酒粕商品を販売します。玉乃光は純米酒しか造らない。だから酒粕も純米酒粕しか造らない。一般に流通している酒粕とは違う、こだわりの酒粕をお届けします。
そして、この度、玉乃光の純米酒粕の新ブランド「無垢」の立ち上げが決定しました!
世界初の試みになります。お楽しみに。
もちろん、日本酒関連商品も多数取り揃える予定ですよ。
もうひとつの特徴は、店内に設ける飲食エリア。実際に店内で、玉乃光の純米酒と純米酒粕を使用した料理を楽しんでもらいたいと考えています。
酒粕おでんや、その他、酒粕を使ったバラエティ豊かなお料理で玉乃光の純米酒粕を提供。
そして、店内で楽しめるものとしてまた特徴的なのが、生甘酒。
店内でできたての甘酒の提供を予定しております。
苦手意識がある人にも楽しんでいただける甘酒なので、ぜひこちらも体感していただきたいです。
そして、もうひとつこだわっているのは、お酒を飲んでいただく酒器。
京都の酒蔵ということもあり、今回のアンテナショップは清水焼とタイアップしております。
こだわりの酒器で、こだわりの純米酒の美味しさを味わっていただければと思います。
さらに、定期的なイベントの実施も考えております。
現状考えているのは、酒粕の料理教室や、京都に縁のあるクリエイターの日本酒アートの展示など。
あらゆる角度から、玉乃光の純米酒や、世界観を感じていただけると嬉しいです。
日本酒に対する敷居を取っ払いたい
今回のアンテナショップで実現したいのは、日本酒や、酒粕に対する敷居を取っ払うこと。
あらゆる世代の方々に、少しでも日本酒に興味をもってもらうきっかけになれば嬉しいです。
そして、やはり大事にしていきたいのは、京都の酒蔵としての意義。
酒器に清水焼を使用しているだけではなく、アンテナショップの店舗も、京都らしい築100年以上の町屋を選びました。
たくさんの人が、玉乃光の日本酒をきっかけに、人とつながり、京都とつながる。
そんな場所を目指して頑張っていこうと思います!
今回は、アンテナショップの全体の概要をお伝えしました。
次回からの全10回で、もっともっと魅力を伝えていけたらと思っておりますので、是非また目を通して下さるとうれしいです。
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