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地元の祭りって最強のコミュニティ

今日は地元の盆踊りでした

私には3人の子供がいるんですが、その一番下の子が地元の盆踊りの太鼓と踊り役で参加しました。3日間公民館で練習して、楽しそうにやってます。
親は子供が楽しそうな姿を見るのが何よりも幸せですよね。

ってわけで、今日はお祭りのお話です。
今月は全国的にお祭りだらけです。玉乃光のある京都では祇園祭がありました。今年は約28万人の来場者だったそうです。すごいですよね。玉乃光も直営店が祭りの会場の近くにあるので、少しは盛り上がりに貢献できたかな。

そして、今日は私の地元のお祭りがありました。祇園祭は全国的に人が集まりますが、観光の側面とは別に、地元の強いコミュニティの運営に支えられています。でもあまりに人が多いので、表面的にはコミュニティ色は見えにくい。

でも小さな町のお祭りはすべてが地元のコミュニティです。運営する側も、参加する側も。そして老若男女がみんなで仲良く遊ぶんです。そこら中から、

おー久しぶり!
最近どうしてんの?
●●は来てないんかな?

って声が聞こえてきます。
そういう私も、そこら中から声がかかって楽しい一日でした。

昔ながらの盆踊り


コロナが明けて4年ぶりの開催

そんな楽しいお祭りもコロナのせいでずっと開催されていませんでした。
でもいよいよ今年は4年ぶりの開催。それもあってスゴイ人でしたね。もう町中の人たちが集まってるんじゃないかってくらい。

私は子供が3人いるので、その世代の両親には顔見知りが多いし、意外に仕事の関係者が近所に住んでるんですよね。
いつもと違うシーンで出会うとまた違うお話ができたり、ご家族を紹介してもらえたり。祭りならではの楽しみがありますよね。

でも、お祭りにはビールしか置いてないんです。これはチャンス。来年には是非日本酒を協賛させてもらいたいな。頑張って自治会にアピールしてみよう。

商売抜きで、そういう自分の地元で自分のところのお酒を飲んでもらえるって嬉しいですよね。

4年ぶりの開催


地元の祭りって最強のコミュニティ

地元の祭りってなんでこんなに楽しいんだろう。
そこにいる人みんなが、みんなで楽しむ空間をつくろうとしている。普段離さない人同士がなぜか楽しく話せちゃう。

子供の同級生たちに何人声かけられたか。普段なら全然挨拶してこないくせに、何で祭りだと、話しかけてくれるんだろう。
何で祭りだと、知っている人を探してしまうんだろう。
何で祭りだと、いつも話さない人と楽しく話せるんだろう。
何で祭りだと、みんなが笑顔なんだろう。

それが祭りなんですよね。
日本酒って祭りと相性いいと思うんです。

祭りには、昔ながらの屋台がたくさん出ています。
金魚すくいとか、スーパーボールすくいとか、綿菓子とか。
そんなの普段なら絶対やらないのに、祭りだと楽しいですよね。

日本酒もそういうところありますよね。普段は飲まないかもしれないけど、祭りで出てきたら飲んでみたくなりますよね。なんか日本らしさがそこにはありますよね。


日本酒って、祭りとか、コミュニティとかそういうところに存在意義がありそうだなーって思いながら、金魚すくいを楽しんでいる子供を眺めていました。

あー楽しかった。

屋台ってなんでこんなに楽しいんだろう

【運営会社】
■玉乃光酒造 https://www.tamanohikari.co.jp
■京伝びと http://kyodenbito.co.jp/
【ブランド】
■禅利 https://www.zenrikyoto.com/
■叶芽 https://kaname.salon/
【玉乃光酒造 酒かす副社長 羽場洋介】
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