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自分の空間を持つことの大事さ

長らく更新できていませんでした。この間に新築が完成し、引っ越しが終わり、夫の結石の手術が終わり、バタバタとした中、明日からはパートですが復職予定です。
緊張しますがひとりぼっちの夜です。


同居解消して2週間が過ぎ、改めて幸せを噛みしめている。入居後まず感じたのは自分が知らず知らずのうちに24時間緊張して過ごしていたこと。常にどこか頭の片隅に義母の存在がある生活だった。何をするにも。
それは知らない間に染み込んで、自分でも分からなくなっていた。

夫もそうなのかもしれない。口に出して言わないが、醸し出す雰囲気がかわった。行動が変わった。
誰もが少なからずその人に合わせた顔をもつ。夫としての顔。息子としての顔。それは同じではない。私は息子としての顔をみると不快だったし、義母は夫としての顔を認めることはできなかった。

距離はほとんど変わっていないのに、家が変わるだけでこんなにも心に余裕ができ、コミュニケーションがうまくいくものなのかとビックリしている。もしかすると同居時代よりもしっかりと義母とコミュニケーションが取れている気がする。不思議なものだ。

一度築いた環境を変えるのは勇気がいる。でも、自分を大切にして考えた決断はきっとそう不幸なものではない。そうなったらそれまでの関係だったのだ。自分を犠牲にして我慢することなど誰も喜ばない。自己満足でしかない。

この選択ができた自分を褒めたい。
自分の空間を手に入れたことは、この先の人生に大きな幸福をもたらしてくれると信じている。

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