見出し画像

8月30日 三邦丸 タイラバ

タイラバは2年ぶりになります。
暑さもかなり和らいできましたし、今回は日焼け対策もきっちりやってきたので、

「快適な釣行になるはずだ!」

と期待もたかまります。

画像1

タイラバはいつもの加太の三邦丸です

画像2

加太のタイラバはボリュームを小さくするのが基本

この日はとてもよい日和でした。
日が昇ってからは日差しがちょっと強かったですが、涼しさを感じる程度の風はふていましした。これで釣果がついてくればなんの問題もなかったのですけどね。

画像3

夜が開けてきた海

画像4

漁船?小さな船が活発に走り回っています

画像5

釣りがはじまって1時間ぐらいで1匹目

タイラバはもう二桁回数の釣行経験があります。
慣れたものなので、あたりがなくても淡々とやっていればそれなりに釣れるだろうという気分でした。周囲が釣れていて私だけ釣れていないとかだったら話はちょっと変わってきますけどね。

そんな調子で久々の1匹を釣り上がりました。
こりゃ、この調子でいけばそこそこ釣れるだろうと思っていましたが、その後がまったくつづきませんでした。

1匹小型をばらして、その後チャリコを1匹という具合です。
竿が曲がっている人はちらほらいるのですけど、青物がはいってきているようで、真鯛はほとんど釣れていない様子でした。

青物が釣れている人の様子をみると、シルバーのヘッドを使っていました。
私も狙ってみようかとも思ったのですが、真鯛一択のセッティングだったので青物がかかると具合が悪いなぁと、いい時間で潮も動いていましたから真鯛1本でいこうという判断です。でも、この判断が完全に裏目にでてしまいました。

画像6

こんな調子で潮が流れてたら真鯛釣れると思うやん

画像7

でも、あがってきたのはチャリコ・・・

画像8

心地よい天気で眠い

画像9

リール巻きながら何回か寝てしまっていました

睡眠時間は2時程度でした。
それでまったく釣れてこないので集中力をなくして眠たくなってしまっていました。

「だめだこりゃ・・・。」

って感じでダラダラやっていたら、となりの人がキャスティングでいいサイズの真鯛をあげていました。

かなり遠投していました。
何回もラインブレイクをしていましたから、かなりタイトに攻めていたようです。この日のように渋いとそういう粘りがないとなかなか釣果がついてきませんね。

その釣果をみて私は目が冷めました。
残り時間をきっちり釣りしてかろうじてマハタを1匹追加できました。そんなに大きなサイズではありませんでしたが、この1匹で満足できる釣行にすることができたように思います。

マハタ

マハタはじめて釣りました

帰りは銭湯に寄り道しました。
昼食と入浴とあわせて1050円とぶっ飛んだ価格設定でしたので、これまた大満足ですね。

うどん

ボリューム少なめに見えますけど、鍋には野菜と肉がたっぷり


加太はかなり魚が釣れにくくなっている印象がしました。
一昨年のカワハギあたりからそういう印象が強くなってきていたのですけどね。この日は、たぶん、真鯛に固執しないで青物を狙いにいけばよかったのだろうなぁというのが正直な感想です。となりのおっちゃんは、真鯛ゼロ、青物数匹という釣果でしたからね。

もしかしたら、私が選ぶ釣り物が釣れにくくなっていて他の魚だといい感じでつれてくるのかもしれません。次に行くときは、釣果情報をよくチェックしてから乗る船を選ぶようにした方がいいかもしれないと思うのでした。

釣果

釣果は真鯛1 マハタ1

画像13

マハタのアラ汁は美味でした

画像14

この時期の刺し身は蛋白な傾向がありますが甘みがあってうまかったです

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?