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びわこ京阪奈線フリーきっぷを使ってきた

とても好天に恵まれた滋賀県を列車で行脚してきました。

使ったきっぷは「びわこ京阪奈線フリーきっぷ」。近江鉄道と信楽高原鐵道が土休日・祝日1日乗り放題となる乗車券です。

webページにもあるとおり、この企画乗車券は単に2社相乗りのきっぷというだけではなく、米原と貴生川、信楽を経て学研都市線(片町線)京田辺を結ぶ路線を実現させようという構想をもとに作られたものとなっています。

今回は信楽から貴生川を経由してこのルートそのものの米原まで向かい、返す刀で多賀大社に参拝して八日市を経由して近江八幡まで利用しました。
普通運賃にすると信楽→米原間1,520円、米原→多賀大社前間530円、多賀大社前→近江八幡間890円の区間を利用しましたが、これが1,050円ですむとなるとものすごく大盤振る舞いなきっぷということになりそうです。

近江鉄道は路線途中の駅にも魅力的なスポットが数多く、トップスピードで爆走する新幹線を眺めたり、モダンながらも風格がある駅舎が町並みの中に存在していたりと、乗り歩きするだけでもなかなか楽しい路線です。

近日となる10月14日(土)には近江鉄道と信楽高原鐵道がそれぞれ沿線をテーマにしたイベントを用意しており、これらを巡ってみるのもおもしろそうです。

10月14日(土)は鉄道の日ということもあるのですが、これ以外にもさまざまな企画が両者の沿線で立ち上がっているので、まずはそれを目当てに足を運んでみるのもよいと思います。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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