6月下旬、在来線を乗り継いで穴水に足を運んだ際に感じたのは、少しずつでも手が入れられるところから日進月歩、日常を取りもどすべく取り組んでいる人々がたくさんいることでした。そして、それでもまだまだ手を差し伸べるところが必要なのだということも、より強く感じたものでした。
そのながれでこの連休に押し寄せてくる雨雲と降水。1月とはまた異なる状況に気を揉んでいます。
旅の途上で買い求めたカップ酒は暑さが本格化する前に味わいましたが、いずれまた再訪したときに買い求めたくなる、相性のいい口あたりでした。また現地で直接手に取って、旅先や帰投後に味わえるときが早く訪れるよう、少し遠いところからではありますが、想いを寄せたく存じます。
雪深くなるまでに少しでも、能登に関わる人々の平穏な日常がもたらされることを願って。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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