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六甲・まやレジャーきっぷを使ってみた

避暑のつもりでしたが、湿度が高くて結局あつかった。
2024年夏、六甲山の話です。

今回用意した乗車券は「六甲・まやレジャーきっぷ」というもの。
往復乗車券の関係で、阪神版と阪急版があります。

阪神版と阪急版で共通しているのは、
・阪神(もしくは阪急)の片道乗車券が2枚ついている
・六甲山へつながるケーブルカー2路線(六甲ケーブル ・まやビューライン)に片道1回ずつ乗れる
 ※まやビューラインはロープウェーも含む
・ケーブルカーのりばに接続する神戸市バス(16・18・2系統など)に乗れる
 ただし、阪神(もしくは阪急)の駅からケーブルカーのりばへの片道と、ケーブルカーを下車してから阪神(もしくは阪急)の駅までの片道に限る
・六甲山上のバスはケーブルカーを利用した当日は乗り降り自由
という内容ですが、実際の利用についてはもう少し補足が必要です。

六甲ケーブル(阪神御影・阪急六甲から神戸市バスでアクセス)
六甲山上バス(このとき乗車したのは阪急バス担当の系統)
まやビューラインのロープウェー
まやビューラインのケーブルカー

・路線バスとケーブルカーは運転間隔がバラバラなので、ある程度移動に余裕を持っておく方がよい
・六甲山上の路線バスは平日・土曜・休日でダイヤが異なるだけでなく、運行会社も異なるため事前に調べる場合は運行会社を確認すること
・まやビューラインにアクセスする路線バスは神戸市バスとみなと観光バスの2社があるが、「六甲・まやレジャーきっぷ」が使えるのは神戸市バスのみ
・まやビューラインは火曜運休となる(火曜が休日となる場合はその直後の平日が運休となる)

このようにいろいろ条件がある企画乗車券ではありますが、それぞれの乗車券を都度買い求めるよりもかなりお買い得な乗車券ではありますので、経路と六甲山上で何をするかをよく検討して、利用してみるとよいかと思います。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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