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旅の伴にした本(27)ー天気図から読み解く奥の細道

表題と表紙で「買った」と思った新書がこちら。
講談社新書『天気図から読み解く奥の細道』村山貢司著。

松尾芭蕉の作風や句の解析にあたる著作はいろいろありますが、このような視点から読み解くというのが何ともおもしろい。

気象予報士という立ち位置から当時の様子をいろいろひもとくにあたり、さまざまな見地から解説してあるので、「なるほど~」と頷きながら楽しめる著作となっています。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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