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旅の伴にした本(18)ーすべてのカーブにはわけがある

1年半ほど前にこういった投稿をしています。

著者の米屋こうじさんが新刊を上梓されたので、さきの旅の伴として読了しました。
「すべてのカーブにはわけがある」という新書です。

路線の傾向に基づいて4つ、山地・都会・川沿い・その他の事情と分類して、路線が敷設された当時の状況や、関係者のエピソードなども添えて様々な視点から曲線の理由を解説しています。

取材によって得られた内容は、とりわけ興味深い知見につながったのが自分にとってもなかなかの収穫でした。

2022年8月に発売された書籍なので、書店によっては見つけやすいところに並んでいるかもしれません。
ぜひとも書店でお買い求めいただければと思います。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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