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知る人ぞ知る似て非なる

いろいろ振り返ってみると、さまざまな気づきや思い出しがあるよなあと痛感した話をひとつ。

デジカメというものを所有するようになって20年弱。所有し始めた頃はSNSはおろかblogも投稿していなかったので、写真など数えるほどしか撮っていなかったのですが、blogを始めた2007年頃からはまさに等比級数的にデータ数が増えていっている。それは結果的に「探し辛れえ~」という課題と直面することにはなってしまったものの、それでもそのストックは「あ、やっぱ撮ってたか」という関心と安堵に帰結する契機を無言で提示してくれます。

表題の写真がそれで、「崎陽軒のシウマイ弁当」は包装が2種類あるという話を下支えする加工写真。加工とか言いますがどうってことはない、別の日(それも数年ずれている)に撮影した自分買いしたシウマイ弁当の写真を1枚のデータとして貼っ付けただけ。だけど違いがわかる人にはわかるし、その多数は「なんで違うのか」もご存じと思われるレベルの話らしい。

自分の好みは?と聞かれたら自分の場合は「どちらでもいい」で決着。購入するTPOの問題なので、そこにこだわるのは自分の基準だと何一つあてはまらないので、「そちら(あちら)でないと困る」という要素は平時は存在しませぬ。

だけど違いに気づくと気になるのも、哀しいかな人情というもの。それもそれで楽しめればいいのではないかなあとも思います。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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