旅History#051◆初の流氷観測(網走編)

2009年の２月。本業の間隙を縫って、この時期にして初の東北海道への旅が実現しています。マイルの有効活用の関係で、往路は中部国際空港から女満別へ。帰路は紋別から羽田空港を経由してあとは新幹線で帰阪という、なかなかツウな選択による旅程を組みました。

女満別空港は見事に白銀の世界。網走駅に着くとノースレインボーエクスプレスと今回お目当てのノロッコ号がお出迎え。

ノロッコ号で到着した北浜駅では、見事に流氷で埋まったオホーツク海を眺めることができました。

折り返し列車までの時間を活かして、濤沸湖の入口にあたる橋梁まで雪道を歩く。空気はひんやりとしているものの、風がほとんどなかったことからあまり寒さは感じず（実際の気温は氷点下５℃ぐらいだったと思う）。

戻った後は北浜駅舎内の喫茶店でホットコーヒーをオーダーして一服。
列車で網走駅に到着してすぐにホテルにチェックイン。ホテル近くの居酒屋さんでいただいたカタイ宗八カレイが美味でした！

翌朝はバスで紋別へ。続きは#052にて。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。