すごいぞ！はっせん！■13ー岳南電車8000形
今回は岳南電車8000形について語ります。
岳南電車8000形は、2002年にもと京王電鉄井の頭線用3000系だった車両を譲り受けて運転室を設置、２両編成１本が導入されたものです。外見はもとの車両とほぼ同様ですが、運転台の機器が3000系とは異なる京王線6000系のものであることから、岳南電車初のワンハンドル型マスコンの車両となりました。
さきに導入された7000形が両運転台の単行運転用であるのに対して、8000形は朝や多客日の輸送がメインの運用となっています。表題の写真は岳南江尾で留置してあるところを撮影したものでした。
2022年には導入20周年を迎え、先代にあたる5000形電車を彷彿とさせる復刻カラーとなって11月からお出ましになるのだとか。11月1日現在はプレスリリースまでの状況で詳細はこれから見えてくることになりそうです。
これからもまだまだ活躍する姿を見ることができそうです。復刻塗装のできばえが楽しみですね。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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