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冬の時刻表を読む楽しさ

近日発売されたJTB版小さな時刻表の冬版。数年ぶりとなる越年列車や初詣列車の掲載を見ると、少しずつでも日常というか年中行事らしい雰囲気が戻ってきたかなという印象を持つことができます。

中にはかなり前から定番となっていた列車もあり、一方で新たなルート開拓を狙うかのような興味深いルートや停車駅を掲げるものも散見されたりと、乗る方も見るほうもワクワクするような列車群が臨時列車として掲載されています。

もちろん、新幹線のページでは年末年始にガッツリ本数を増やした様子が運転日をたどると満喫できます。数分おきにターミナル駅をセカセカ出入りする様子を思い浮かべると、多くの人々が利用している状況が目の前に見えてくるように思えます。

今冬はあまり遠出をせずに手元のタスクを全力で昇華させていく日々を過ごすことになっているのですが、それをこの1冊である程度補えるというのなら、なかなかいい買い物なのではと思うのですが、どうでしょう。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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