障がい者手帳

障がい者手帳の申請に行ってきました

今日は岡山市北区の中央保健センターまで行ってきました。

目的はタイトル通り精神障害者保健福祉手帳の申請です。

これから申請する人の為に、やり方をまとめましょう。

①事前に準備するもの

事前に準備する物は色々ありますが、メインは「診断書」です。自分が障害に値するだけの病気の証明書ですね。お医者さんに相談するともらえる時があります。初診から6か月以上経っている必要がありますが、それ以外はお医者さんが判断します。

次に、証明写真を撮りに行ってください。縦4㎝横3㎝で撮ります。これは1枚でOKみたいです。

後は、認め印です。おそらくスタンプみたいな奴はダメで、丸い認め印ならOKです。

この他にマイナンバーカードかマイナンバー通知カードがあれば、持っていくと良いかもしれません。岡山市の場合、なくても大丈夫でした。

運転免許証などの公共の身分証明書も持っておくと良いでしょう。

②窓口にて

えーと、診断書に書いてある市町村の窓口で対応しているはずです。この場合、住民票がどこにあるかは関係ありません。法律上では「居住地」で申請できる、とありますが、市町村により診断書の様式が若干異なるので、診断書に書いてある市町村がベストだと思います。

窓口でする事は、診断書と写真を渡して、申請書に記入を行うことです。窓口の人は意外と丁寧に教えてくれるので、指示に従って記入してください。おそらく10分もあれば書類は完成します。

最後に申請書に捺印を行ってください。終わったら、申請受理書を受け取ってください。申請受理書がないと、障がい者手帳と交換できません。

③待つ

すぐに障がい者手帳が出来上がって・・・という事はありません。審査やら手続きやらで2か月くらいかかります。まだかな~と言いながらじっくり待ちましょう。カップ麺が3万回作れる計算の待ち時間です。

障がい者手帳が出来上がったら、手続きを行った役所からお手紙が来ます。この手紙と申請受理書を持って窓口に行きましょう。障がい者手帳と交換してくれるはずです。

障がい者手帳で出来る事

住民税、所得税の控除が受けれる他、様々なサービスが受けられます。岡山では、岡山城とか後楽園とかの入場が無料になるみたいです。

出来る事についてはまだ勉強中で、特にこれから就職活動を行うのですが、どんな就職先があるのか、実際にやってみて勉強しようと思います。

ちなみに

精神障害者保健福祉手帳は、自立支援医療制度と同じ診断書で同時に手続きができます。つまり1枚の診断書で2つの制度が利用できます。2つとも2年に1回の更新手続きがありますから、同時にやっておかないと損です。窓口の人が優しかったら、この辺の詳しく説明してくれます。


個人的には窓口の人がテキパキ対応してくださったので良かったです。小さい町や村だったら手続きに戸惑うかもしれませんが・・・。

また手帳を受け取ったら報告しますね。最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは。

インターネットを渡り歩いてまだ6年、色々なカテゴリを楽しみ、「消費者」として生きています。 そんな文化の消費者の毎日思ったことアレコレを書いていきます。雑記。