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【子育て】一番の金銭教育は「子どもの証券口座を作ること!」~ジュニアNISA開設までの、ながーい道のり~#205

おはようございます、tamamioです(^^)お子さんをお持ちの皆さん、お子さんの「金銭教育」をどのようにされていますか?

家庭での金銭教育と言えば「おこづかい」ですね。おこづかいで自己管理能力を、と思われているご家庭も多いと思います。

今回は、全く別の金銭教育をご紹介します。ハードルは高めかもしれません。「攻めの金銭教育」と言いましょうか、私は好きです。ワクワクして。

1 「おすすめは子どもの証券口座を作ること」リベ大・両学長

リベ大・両学長をご存知ですか? You Tubeでマッチョなライオンがお金の知識を授けてくれるチャンネルが「リベラルアーツ大学(リベ大)」。その「中の人」が両学長です。書籍も出てます(^^)

この中では述べてませんが、両学長曰く「一番の金銭教育は、子どもの証券口座を作って、投資信託で全世界株式を積み立てること」です。

そしてその際、「使わないと損!」なのがジュニアNISAです!

2023年12月で廃止が決まっているのに、いや「廃止するからこそ」する価値があるジュニアNISA。tamamio家でも、ようやくよ~うやく開設にたどり着きました!ここまで長かった!!!

2「取引させたくないのかな」と思うほどの煩雑さ!

ジュニアNISAの取引をするために必要なのは「未成年総合口座」と「ジュニアNISA口座」。準備も整い、さぁ、ジュニアNISAで投資信託を選びましょう!と思ったら・・・

「ジュニアNISAで取引を始める前に、未成年総合口座に資金移動してください」との文言が。資金移動?

最初、「①親(子ども)の口座→②子どものNISA口座→③投資信託購入」と思っていました。ところが、これができないらしいのです。①と②の間にもう一工程入るようで、実際には

「①親(子ども)の口座→②未成年総合口座→③子どものNISA口座→④投資信託購入」という順序で購入するらしいのです。(めんどくさ~。これから「めんどくさ」をカウントします。1めんどくさ)

未成年総合口座に資金を移すには、提携先の金融機関から送金する必要があります。子どもの口座はゆうちょ銀行で作ってあるから、ゆうちょ銀行から資金移動です。

そのために必要なのが「ゆうちょダイレクト」の申し込み!ゆうちょダイレクトの無料登録をするのですが、これもすっごく煩雑!電話でワンタイムパスワードを受け取ったり、その後はメールで別のを受け取ったり、もう!(2めんどくさ)

ようやくゆうちょダイレクトの申し込みが終わり(※3人分!)、さぁ、いよいよ資金移動!と思ったら「24時間経たないと送金できません」とのこと。夏休み中にすませたかったのに、次の土日までお預けです。(これも地味に3めんどくさ)

そして、昨日(土曜日)。ようやく資金移動に着手しました!ゆうちょダイレクトでゆうちょ口座から証券口座に移動~!・・・と思ったら「限度額を超えての送金はできません」。限度額って?

ゆうちょダイレクトは、一日の送金限度額が低めに設定されていて「限度額を引き上げるためには申請が必要です」だそうで。引き上げ申請しようとしたら「ナントカ認証アプリの登録が・・・」ときました。もう、4めんどくさ!

というわけで、一日ずつちまちまと資金移動をすることにしました。まぁ、そんなにないのですが。はぁ~、こんなに煩雑で、「本当に投資してほしいと思ってる?」と聞きたいです。担当の人に。

3 いざ取引!と思ったら、まさかの・・・

その日のうちにジュニアNISAで取引をしたかったのですが、夕食の準備等あり、翌日に持ち越し。

そして今日がその翌日!さぁ、子どもが起きる前に投資信託を選ぼう!と思ったら!

「ただいまメンテナンスのため、10時まで取引できません」。オイ・・・。

思い立ったが吉日、じゃなかったっけ?午前10時なんて、子どもが起きて活動し始めている時間です。そんな時に、真剣に投資信託選びなんてできない!(ほぼ決まっているのですが、最終チェックです)

というわけで、子ども達のジュニアNISAは宙ぶらりんのまま、ぽちっとされるのを待っています。はぁ~。まったく。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。こんなに苦労して始めるんだから、何かいいことがあってほしいです。

ちなみに、過去に「投資の恐怖心を取り除く方法」を発信しています。「投資は怖くて」と思われる方、ぜひ読んでみてください(^^)

そして、「これから投資をしてみよう!」と思われる方は、こちらにおすすめ本を紹介してあります。

今日はいい天気ですね!では皆さん、今日も素敵な一日を!ありがとうございました!

私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。