【ご縁】古い縁を大切に~年賀状・自分にとっての幸せとは~#503
おはようございます、tamamioです(^^)皆さん、年賀状は書かれましたか?年賀状は出さないor縮小傾向で、と思われる方も多いと思います。
今回は、縮小傾向でと思っていた私が、ちょっと考え直した出来事について発信します。
1 200枚の年賀状を出していた私
私は毎年、年賀状を「出す」派です。100枚、多い時には200枚の年賀状を購入し、
昨年の年賀状や住所禄を見直したり、その年に出会った人、仕事を一緒にした人を思い返して、せっせと出していました。
しかし、です。近年の、子育てによる仕事の規模縮小に伴い、人間関係も縮小してきました。
「年賀状だけの仲」と言いますが、県内のかつての仕事仲間はともかく、県外の仕事仲間なんて、ホントに「年賀状だけの仲」。
お互いが「惰性」で出し合っているような人もいました。そういう関係を今年は一新したい!と思ったのです。
2 古い縁を大切に
そう思いながら、昨年の年賀状を見返していました。学生時代の友人、家族、親戚、仕事仲間・・・。
そんな中、ふと目に留まった一枚の年賀状がありました。それには、こんな風に書いてありました。
その方は、県外の仕事仲間です。「仲間」というのもおこがましいくらい、第一線で活躍される、私たちの世界のトップ・オブ・トップ。
日々分刻みのスケジュールで、仕事、原稿執筆、勉強、読書をこなされ、ほぼ毎日、勉強会、企画会議、発表などをされる、お力のある方です。
その方の年賀状は、大谷翔平選手で話題になった「マンダラチャート」形式になっていました。
その中にあったのです、この一節が。
3 何があれば、自分は幸せに生きられるか
もう、なんか「ぐっ」ときました。
断捨離、断捨離と言うけど、捨てればいい・やめればいいってもんじゃない。
「何を残すか」「何を大事にしたいか」。つまるところ、何があれば、自分は幸せに、豊かに生きられるのか。これを考えないと。
そう思い直し、再び年賀状を見返しました。家族、親戚、学生時代の友人、恩師、教え子、県内・外の仕事仲間。
皆さんにとって、出さない対象はどのジャンルの方でしょうか。これは、正解はないと思います。自分にとっての「幸せか」の基準によると。
こうして年賀状は半数以下に厳選し、作成し、投函しました。もしかしたら、私が出していない人から、年賀状が届くかもしれません。
その時は、また来年と言うことで、新しいご縁を作りたいと思いました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!皆さん、もうすぐ今年も終わりますね!
2022年の残りも、どうぞ素敵な一日を!
私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。