【子育て】子どもの駄々への神対応はこれ!~子どもの2大欲求「獲得」と「回避」に備えよ~#288
おはようございます、tamamioです(^^)子育て中の皆さん、お子さんが駄々をこねて困る!という時、ありますよね。そんな時、どう対応されますか?
今回は、子どもの駄々の対応法をご紹介します。これができると、かなりラクです(^^)
1 「駄々よサヨウナラ」の対応
本日のおすすめ本はこちらです、ドン!
以前にもご紹介しましたが、今回は別の個所を切り取ってお話します。
さて、お子さんの駄々にはいろいろありますね。「お菓子が食べたい」「これを買ってほしい」など。なだめたり、説明したりするのですが、なかなか治まらず、こちらもイラッとして応戦・・・なんてこともしばしばですね。
そんな苦労とも、もうお別れです!
2 駄々への神対応は、なんと〇〇
お子さんの駄々に、どのように対応するか?著者・奥山力氏は次のように述べます。
なんと「無視」です。スルー。ただ、無視と言っても相手にしないとか、放置とか、見て見ぬふりとかではありません。
無視して待つ。これが駄々への対応なのですね。実はこれ、教師の間では「鉄板スキル」なのです(^^)
3 覚悟を決めて、徹底的に!
無視をすると、一時的にお子さんの駄々はエスカレートします。が、そこで折れてはいけません。ここは「ぐっ」と我慢して、根くらべです。
そもそも、子どもの問題行動の根源は2つ。「回避」か「獲得」です。
子どもは駄々をこねることで、「回避」または「獲得」を狙っています。無視をされると「駄々が足りなかったのかな?」と駄々をエスカレートさせます。でも、負けないでください!
もう、「修業」と思ってやり抜いてください。マインドフルネスとか、いいですね!
4 実はこれが肝!〇〇後、必ずすること
駄々への対応は「無視」と分かりました。・・・が、ここで終わってはいけません!ここで終わったら、冷たいし、寂しいですよね。
ああ、なんだかようやく「子育て本」らしくなってきましたね。ほっとしますね。
いわば、「後でほめるために、無視する」のです。ほめられると、子どもは「これはいい行動なんだ」と学習しますよね。これが「無視→ほめる」の目的です。
無視とほめるはセット。これを覚えておいてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!かなり端折って解説していますので、詳しく知りたい方は「子どもの脳の成長段階で『そのとき、いちばん大切なこと』」をご覧ください(^^)
では、今日も素敵な一日を!ありがとうございました!
私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。