【人間関係】謝罪よりも「言い訳」が先に出る人の心理～自分を守りたいという「弱さ」がそうさせるのです～#319

おはようございます、tamamioです（＾＾）皆さん、悪気がなくて人に迷惑をかける場面があると思います。そういう時、どうされますか？

「自分にも事情があるのだから、まずそれを理解してもらいたい」ですよね。今回は、そんな「謝罪の法則」について発信します。

１　食事の準備中「今日いらない」と言われたら･･･?

私は夫の両親と同居しています。仲は悪くないですが、嫁姑問題とか、それなりにあります。今回の問題は、休日の昼食時に置きました。

tamamio家の休日の昼食（義父母+私+子供3人＝6人分）は私です。6人分は結構な量で、毎回残りのご飯や麺類を駆使して昼食を乗り切っていました。

先日、炊飯器を見たらご飯が残り少ない。「これは新たに炊かねば」と、昼食前に２合炊いてうどんを茹でて･･･と、いろいろと準備をしていました。

その準備の途中、義母が来て「今日は昼食要らないから」と言うのです。

２　言い訳よりも、まず謝罪

えっ？！もうこんなに準備したけど？？？ご飯も雑炊にしたし、うどんも伸びちゃうから夜に持ち越せないけど？そして、なぜ今？

義母曰く「本当は食べてから行くつもりだったけど、昼の予定が早まって、もう出なくてはいけなくなった」みたいに、延々と言い訳をするのです。

もう、本当にがっかりでした。こういう場合は、まず「ごめんね」だと思うのです。まず謝罪。それから説明するならすればいいのです。

それを教えてくれたのはTOSSでの活動でした。私も若い頃は、謝罪よりも先に、あれこれと言い訳をしていました。そういう時に、TOSSの先輩は「まず謝罪。話はそれから」と諫めてくれていました。

３　言い訳が先に出る理由＝自己弁護

私も謝罪よりも言い訳が先に出るタイプだったので、義母の行動（言い訳）は理解できます。だって、自分に悪気があったわけではないのだから。自分の事情も理解してほしいから。

ただ、迷惑をかけているのは「相手」です。本来なら「自分」より「相手」を優先しなくてはいけないはず。

自分の事情・都合を理解してもらい、自分を守ることよりも、謝罪して相手の気持ちに対処するのが先なのです。

言い訳が先に出るのは、相手よりも自分を優先しているから。人間の弱さなのだから仕方ないと言えば仕方ないのですが、でもやっぱり気をつけたいなと思いました。

４　と言いつつも、私も自己弁護

･･･と言いつつも、昨日、私も同じようなことをやってしまいました。義母に「えっ？〇〇じゃなかった？」と言われ「言ったと思いますけど･･･」と返答するという。

いや、本当に言ったのですが（※自己弁護）、それは「言ったつもり」になっていたのですね。伝わっていなかったのは、言った方（私）が悪い。そして謝罪しないという。･･･もう最悪。

本当に、気を付けていないとすぐに忘れたり、元に戻ったり、失敗したりしますね。自分を戒めないと！と思った一件でした。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました！今日は大学入試センター試験（今はこの言い方しない？）。受験生の皆さん、がんばって！

では、今日も素敵な一日を！受験生の皆さん、実力が発揮できますように！