【note】誰に向けて書いてるんだろうと考えて、自分に向けで書いてるんだと思った

おはようございます、tamamioです(^^)皆さんは、誰に向けてこのnoteを書いていますか?「届けたい相手を思い描いて」と言われますが、それって案外難しい。今回は「誰に向けて書くのか」問題について発信します。

ただ、そういう私も試行錯誤中です。「こうしたらいいよ」というお知恵がありましたら、ぜひ教えていただきたいです(^^)さて、私は「自分に向けて」書いています。正確には、「過去の自分」に向けて。

1 伝える相手を考えすぎて、わからなくなった頃

文章は「伝えたい相手を明確にイメージして」書くのが鉄則とされています。書き方系の本でも、このnoteの先輩方の記事にも「誰に伝えたいかをイメージして」とあります。

最初は、それに則って書こうとしました。「子育て」系の発信なら、現在子育て中の保護者に向けて。「人間関係」なら、職場で部下を持つ人、逆に上司との付き合いが避けられない人。

ただ、「子育て中」と一口に言ってもその状況は千差万別。お子さんの成長時期、家族構成、居住地域、教育方針など、「子育て中のどの人にも当てはまる発信」にはなりません。

同様に「人間関係」と言っても、私は小学校教師。教師の世界は比較的「いい人」が多いので、一般企業でいろんな人間関係のストレスにさらされている方に、私の発信が一体どれほどの学びになるのか。頑張ってはいますが。

など、「伝える相手」について、いろいろと考えてしまうのです。でも、書くのは楽しい。自分が「これは有益だろうな」「この情報を伝えたいな」と思うことを発信して、それで「スキ」や「コメント」がもらえると嬉しい。

2 過去の自分への喝が、今の自分を元気にしてくれる

そうして迷いながら書いていましたが、昨日の発信をしながら「あっ、そうか」と思いました。そうか、私は自分に向けて書いているんだ。

正確には、「こんな悩みをもってたな」「こんなこと考えてたな」という過去の自分に。ちなみに、昨日の発信です。

この発信は、夏休み前に読んだ本と偉人伝がつながり、そこから「前に進もう」という自分を叱咤激励したものです。

『安いニッポン』を読了した直後は未来にがっかりしていたのですが、それから10日くらい経って、ちょっと立ち直った自分が、がっかりしてる自分に「しゃきっとせ~い!」と喝を入れる発信です。

決して、読んでくださる方を無視しているわけではないのですが、この「過去の自分に喝を入れる」系の発信をする時が、一番元気になります。「ぐっ」と肚に力が入ります。今日も一日がんばるぞ!と思えるのです。

3 過去に自分が悩んだことは、現在誰かが悩むこと

ただ、「自分のためにやっていることは、結局人のためにもなる」のかなとも思います。

私は織田信長やスティーブ・ジョブズみたいな「時代の一歩先どころか遥か遠く」を見通せる、独創的な人間ではありません。「頭が良すぎて何を考えているのかわからない」IQ130超みたいな天才でもない。

私が考えていることは他の誰かも考えているし、過去に悩んでいたことは現在誰かが悩むことなのです。だから、過去の自分に向けた発信も、誰かの役に立つ、と信じていいのかな、と思います(^^)

先に書いたように、私もまだ試行錯誤中です。もっといいお知恵がありましたら、教えていただけると嬉しいです(^^)

また、「過去の自分に向けて」と言っても、決して読んでくださる方を無視した発信はしないつもりです。そこは大事ですよね!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

今日も暑くなりそうですが、素敵な一日を!そして、Enjoy Summer!

私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。