見出し画像

【子育て】正解なんて、ありはしない#402

おはようございます、tamamioです(^^)子育て中の皆さん、子育てに置いて、迷われることは多々あると思います。

今回は、そんな迷い多き子育てで、「もう迷わない!絶対の選択の基準」を発信します。

1 子育ての正解って、何ですか?

私は小学校教師です。そして3児の母でもあります。そんな私が、3人目の育児休業から復帰してすぐのことでした。

一人の保護者に、次のように聞かれました。

「子育ての正解って、何ですか?」

その保護者は、一人目の子育て(と、それに伴うママ友付き合い)にお悩みのようでした。

「子育ての正解って、そんなものはないのでは・・・」と思いつつも、3人の母であったとはいえ、当時まだ勉強不足だった私。

当時はなんだかんだと当たり障りのないことを言って、切り抜けた記憶があります。

が、今なら堂々と言えます。

「正解なんて、ありません」と。

2 やはり「帯」の力は偉大!本日のおすすめ本

本日のおすすめ本はこちらです、ドン!

こういった「科学的な子育て本」は、何冊も読んでいます。そんな私が購入を決めた理由は、ズバリ「帯」です。

成田悠輔氏!!密かに注目しています!

3 自分の「好み」を基準に選定すべき

さて、「子育てに正解はない」と書きました。その理由を、本書では「家庭では、料理を手作りするべきか、宅配を利用すべきか」を例にとって述べています。

宅配と手作り、両方の費用・時間的負担を考え、先行事例を集め、集約し、「何をどう選べばベストなのか」を割り出したとします。

ただ、著者は「これでもまだ、比較としては完全ではない」と述べています。理由は以下の通りです。

「好み」が考慮されていないからだ。

p11

子育てにおいては「自分達はどうしたいのか」「どういう子どもに育ってほしいのか」。そういった「好み」を無視しては、本当に自分が満足する子育てはできない、というのです。

4 「好み」でなければ受け入れられない・tamamio家の場合

確かにそうなのです。

いくら「科学的に正しいですよ」「科学的な根拠はありませんよ」と言われたところで、自分の好みに合わなければ、自分が納得できなければ、どんな意見も到底受け入れられません。

tamamio家にとって、それは「ゲーム」です。

私も、頭ではわかっているのです。現在の子ども達にとって、ゲームは避けて通れない道であり、必要なコミュニケーションツールだということは。

ゲーム脳なるものが科学的に根拠がなくて、ゲームの有無が子どもの学力に影響を与えないことも、知っています。

でも、どうしても、我が家に導入しようという気持ちにはなりませんでした。長男は、もう6年生、11歳です。長男の友達の家には、ほとんどゲームがあると思います。

でも、繰り返しますが、どうしても、私と夫の「好み」に合わなかった。もう、ただそれだけです。

5 結論・「好み」に合うかが基準

結局、「子育ての正解」は、「根拠がある情報で、自分の好みに合うものが正解」なのです。だからこそ、子育ては難しく、そして面白いのでしょう。

さて、前述した小6息子も、新年度にできた友達の家で、マイクラをさせてもらっているようです。「ゲームが欲しい」と言い出す日も間近???

でも、もうゲームを購入してもいいかなと思っています。息子も、そして娘たちも、もう「小さな子ども」ではありません。

自分達で考え、親である私たちと話し合い、きちんと自分達でちょうどいい結論を出してくれると信じています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!子育て中の皆さん、あふれる情報に振り回されないで、「自分らしい子育て」を楽しみましょう!

では、今日も素敵な一日を!

私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。