【読書】ユーモアは世界を救う!2023年はユーモアで問題解決!を教えてくれた本~てへぺろって便利〜#518
おはようございます、tamamioです(^^)皆さん、「ユーモアセンスがほしい!」と思ったことはありませんか?
私はあります!面白いことを言って、周囲を明るくしたいですよね!
今回は、「この人、ユーモアセンスがあるわ~!」と周囲が思ってくれる、そんな本をご紹介します。
1 かゆいところに手が届く・ユーモアテク本
本日のおすすめ本はこちらです、ドン!
本書は、「ユーモアが人生をイージーモードにしてくれる!」ということを一貫して訴えています。
ユーモアがある人は頭がよく見える、人間関係が良好になる、など「ユーモアがある人はこんな得をする!」ことをまず述べた上で、
コメディアンが使っている面白さの秘密4、ユーモアを仕事に生かす方法、さらには、スベった時の対処法など、
ユーモアテクニックについて、「かゆいところに手が届く」感覚で教えてくれています。
2 笑ってゴマかせ!てへぺろ~☆(・ω<)
そんな本書の中で、私が一番心に残り、さらに「使える!」と思った箇所がこちらです。
まとめますね。
要するに、「ミスったら、笑ってゴマかせ!」です。
テヘペロ~☆(・ω<)です。
3 笑うことで失敗が、悲劇→喜劇に
これを本書では、次のように説明しています。
なるほど。笑うことで、失敗が喜劇になる、と。
そして、ここからは私の考察ですが、笑うことで「自分を客観視できる」のではないか、とも思います。
「こんなミスしちゃって、私ってしょ~がないなぁ~☆(・ω<)」と、失敗と自分を切り離せる。失敗と距離をおける。こんな感じかな。
そういえば、尊敬するTOSSの先生も「間違えたら笑っておきなさい」みたいなことを、子どもに言うのだと聞いたことがありました。
間違ったら笑ってゴマかせ、と。φ(´・ω・`)メモメモ
4 ユーモアの真実①面白さより〇〇さ
ここまで読んで、「そもそも”笑う”ってユーモア?」「いや私、ユーモアのセンスないし」と思われた方もおられるでしょう。
何を隠そう、私もユーモアのセンスはありません。
面白いことを淡々と言う(※)同僚・友人の冗談に笑いながら、「いいなぁ~。私もあんなセンスがあったら」と、何度羨ましく思ったことか。
でも、安心してください!
本書によると、ユーモア(ジョーク)で大事なのは、なんと「面白さではない」そうなのです!
ユーモア(ジョーク)で大切なのは、まず「その場に適しているかどうか」。その場、雰囲気(空気ですね~)、相手に「適切かどうか」。
例え大ウケしても、その場に不適切なジョークだったら、後々悪印象を残してしまいます。
5 ユーモアの真実②言う必要なし。〇〇だけでいい
また、「ユーモアがある」と印象付けるためには、面白いことを言う必要はありません。
ツイッター社の元CEO、ディック・コストロ氏は次のように述べます。
笑える瞬間を見つけられるということは、それに反応するセンサーがあるということ。
それは紛れもなく、「ユーモアのセンスがある」ということに他ならない!なるほど~!!
だから、「自分の失敗を笑う=ユーモアに反応するセンサーがある」という証明なのです。やっぱり、自分の失敗は笑いましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!ユーモアの大切さは気づいていましたが、ここまで深堀してくれる本は初めてです!
良かったら、読んでみてください!
では、今日も素敵な一日を!
※ 面白いことを言う基本は2つ。
1)事実であること
2)意表をついていること(p108-112)
なんとなく納得、ですね!
私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。