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【読書】ユーモアは世界を救う!2023年はユーモアで問題解決!を教えてくれた本~てへぺろって便利〜#518

おはようございます、tamamioです(^^)皆さん、「ユーモアセンスがほしい!」と思ったことはありませんか?

私はあります!面白いことを言って、周囲を明るくしたいですよね!

今回は、「この人、ユーモアセンスがあるわ~!」と周囲が思ってくれる、そんな本をご紹介します。

1 かゆいところに手が届く・ユーモアテク本

本日のおすすめ本はこちらです、ドン!

本書は、「ユーモアが人生をイージーモードにしてくれる!」ということを一貫して訴えています。

ユーモアがある人は頭がよく見える、人間関係が良好になる、など「ユーモアがある人はこんな得をする!」ことをまず述べた上で、

コメディアンが使っている面白さの秘密4、ユーモアを仕事に生かす方法、さらには、スベった時の対処法など、

ユーモアテクニックについて、「かゆいところに手が届く」感覚で教えてくれています。

2 笑ってゴマかせ!てへぺろ~☆(・ω<)

そんな本書の中で、私が一番心に残り、さらに「使える!」と思った箇所がこちらです。

失敗したときでもユーモアを発揮すれば、気持ちの切り替えに役立つだけでなく、失敗から学んで立ち直りやすくなるため、失敗から再チャレンジまでの時間を短くすることができるのだ。

p239

まとめますね。

<失敗→ユーモア発揮のメリット3>
①気持ちの切り替えに役立つ
②失敗から学んで立ち直りやすくなる
③再チャレンジまでの時間を短くすることができる

要するに、「ミスったら、笑ってゴマかせ!」です。
テヘペロ~☆(・ω<)です。

3 笑うことで失敗が、悲劇→喜劇に

これを本書では、次のように説明しています。

自分の失敗をどう位置付けるかー悲劇か、それとも喜劇かーを選ぶことができ、それによって、失敗が人生に及ぼす影響が変わってくる(後略)

p238

なるほど。笑うことで、失敗が喜劇になる、と。

そして、ここからは私の考察ですが、笑うことで「自分を客観視できる」のではないか、とも思います。

「こんなミスしちゃって、私ってしょ~がないなぁ~☆(・ω<)」と、失敗と自分を切り離せる。失敗と距離をおける。こんな感じかな。

そういえば、尊敬するTOSSの先生も「間違えたら笑っておきなさい」みたいなことを、子どもに言うのだと聞いたことがありました。

間違ったら笑ってゴマかせ、と。φ(´・ω・`)メモメモ

4 ユーモアの真実①面白さより〇〇さ

ここまで読んで、「そもそも”笑う”ってユーモア?」「いや私、ユーモアのセンスないし」と思われた方もおられるでしょう。

何を隠そう、私もユーモアのセンスはありません。

面白いことを淡々と言う(※)同僚・友人の冗談に笑いながら、「いいなぁ~。私もあんなセンスがあったら」と、何度羨ましく思ったことか。

でも、安心してください!

本書によると、ユーモア(ジョーク)で大事なのは、なんと「面白さではない」そうなのです!

ユーモア(ジョーク)で大切なのは、まず「その場に適しているかどうか」。その場、雰囲気(空気ですね~)、相手に「適切かどうか」

例え大ウケしても、その場に不適切なジョークだったら、後々悪印象を残してしまいます。

5 ユーモアの真実②言う必要なし。〇〇だけでいい

また、「ユーモアがある」と印象付けるためには、面白いことを言う必要はありません。

ツイッター社の元CEO、ディック・コストロ氏は次のように述べます。

べつに誰よりも気の利いたジョークを言う必要なんかない。(中略)それより、笑える瞬間を目ざとく見つけることだ。

p43

笑える瞬間を見つけられるということは、それに反応するセンサーがあるということ。

それは紛れもなく、「ユーモアのセンスがある」ということに他ならない!なるほど~!!

だから、「自分の失敗を笑う=ユーモアに反応するセンサーがある」という証明なのです。やっぱり、自分の失敗は笑いましょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!ユーモアの大切さは気づいていましたが、ここまで深堀してくれる本は初めてです!

良かったら、読んでみてください!

では、今日も素敵な一日を!

※ 面白いことを言う基本は2つ。
1)事実であること
2)意表をついていること(p108-112)

なんとなく納得、ですね!




私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。