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完走!サブ5達成!名古屋ウィメンズマラソン2024

2024年3月10日、
お天気よく、風が強く寒い日、
名古屋ウィメンズマラソン、
無事に完走して来ました!
5回目のフルマラソンにして初めて
5時間切り、サブ5を達成できました!
素直に嬉しい!めちゃくちゃ嬉しい!
普通の毎日に戻ってきたら今も
じんわりと嬉しいです!

スタート前

7:30頃に手荷物を預けました。
ウェアは、上は半袖Tシャツ、下はロングタイツにショートパンツを重ねばき。
気温が6℃くらいで、
スタートまでが寒そうなのと、
走る途中に風で身体が冷えるかもと思い、
ウインドブレーカーも着ることにして、
スタートエリアに向かいました。
まずは人が少なめのひなたを見つけて、
パン、豆大福、ういろうを食べました。
私は、食べれるだけ食べとかないと、ちっとも走れません。
その後、大行列に並んでトイレを済ませて、
8:30頃にスタートブロックのHブロックに並びました。
オープニングセレモニーを楽しむうちに日差しを少し暖かく感じるようになったので、
号砲が鳴ってからスタートブロックの列が動き出すまでの間に思い切ってウインドブレーカーを脱ぎ、腰に巻きました。
その後は結局、
一度もウインドブレーカーを着ませんでした。
やっぱりね。

スタート〜20キロくらいまで

ペースを守ることだけには気をつけて、
沿道の応援を楽しみながら進みました。
5キロくらい走ると身体が温まり、
なんだか調子が良くなって来て、
知らず知らずペースが上がってしまい、
後半沈没するのが常。
気分が良くても、
6分50秒/キロよりは速くならないように、
それだけは気をつけました。
前半最大のお楽しみは、
折り返してくるトップ選手達とのすれ違い。
5キロ過ぎの桜山のあたりと、
堀田で折り返して桜通に入り、
伏見に向かう途中との2か所ですれ違えます。
最初のすれ違いでは、鈴木亜由子選手、安藤友香選手、加世田梨花選手らの1位グループを見ることができました。
2回目では、安藤選手が1位の外国選手を猛追していました。
思わず「安藤さぁぁぁん!」と叫びましたよ。
トップ選手のスピードを
間近で感じられるのも、この大会の醍醐味。
同じ人間とは思えないスピードですよ!

20キロ〜30キロ過ぎ

30キロまでは余裕を持って走ると決めてました。
中間地点まで走ると、
名古屋シティハーフを走り終えた参加者も集まり人が多いせいか、
Garminの示すペースがめちゃくちゃになり、
自分がどんなペースで走ってるのかが全くわからなくなり、ちょっと困りました。
とにかく速くなりすぎないように、と思って耐えました。
名城公園に向けた坂を下ると、厚生通を西に走ります。
ここら辺は街が急に寂しい感じになり、
加えて疲れが出てくるので苦手なコース。
そんなところに
「BBAエイド」と掲げた
3人の可愛らしいお姉様方の私設エイドが出現!
めちゃくちゃ癒されて、声を出して笑ってしまいました。

30キロ〜35キロ

30キロを過ぎて、
康生通の折り返しを過ぎても意外に足が動いたので、
ここでも調子に乗らず、
名城公園の上り坂手前でレッドブルをもらうまでは
ペースを保つことにしました。
レッドブルでチャージして、
坂をなんとかかんとか登りました。
その後、35キロくらいのところで、
村上佳菜子さんを見かけました。
かなこちゃん、とても苦しそうだったので、
声をかけたりしないでそっと抜きましたよ。

35キロ〜ゴール

さぁ、いよいよ最後の力を振り絞る時が来ました!
今回は久屋大通にニューバランスのテントがあり、
オープニングセレモニーでウォームアップイベントをしてくれた、
フィットネストレーナーAYAさんが
ハイタッチで迎えてくれました。
AYAさん、同じ人間とは思えないかっこよさでしたよ。
さらに、コーラが提供されてて、ありがたく飲ませてもらいました。
あのタイミングでのコーラ、
今後毎回お願いしたい!元気が出ました。
38キロくらいから、さすがに足が前に出ず、ぐでんぐでんでしたが、
ドームに向けて北進し始めたらちょっと元気が出て、
ドームが見えて来たらさらに元気が出て、
なんとかかんとか前に進めました。
そしていよいよラスト!
ABBAのダンシングクイーンが鳴り響き、
いつもここでちょっと泣いてしまう。
そして笑顔でゴール!

ティファニーも手に入れました!

リアル参加5回目の名古屋ウィメンズマラソンで、
とうとう5時間を切れました!
やっとこさで
ペースを保って走るコツをちょっと掴めたかな。

完走賞などなど

帰り道は足が痛くて、
次の日は筋肉痛やら花粉症やらいろいろ爆発してたけど、
もう、また来年の名古屋ウィメンズマラソンを走りたくなってます。
運動なんてずっとしたことなくて、
おばはんになってから走り始めたけど、
練習も思うようにできないこともあるけど、
なるべく長く走っていきたいです。
そして、応援をくれた夫、父母、弟妹とその家族、友人、大会スタッフ、ボランティアの方々、沿道の皆さん、とにかくみんな、
ありがとう!ありがとう!

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