サルサダンスは日本で流行るのか?①
好きなサルサダンス(サルサ)が流行ってほしいのですが、日本のサルサ人口はそんなに多くないようです。
日本でサルサが流行れば踊る場所やイベントも増え、友達も増え、海外からの有名ダンサーも招致しやすく、サルサ好きとしては嬉しい限りなのです。
将来、サルサバーを持てたらなんて考えたりもしますが、そもそも踊る人が少なくてはビジネスとしたって成り立たない。
どうしたら日本でサルサがポピュラーになるのかを考えました。
結論からお伝えします。
おじさん、おばさんのサルサ人口を増やすことに全力で取り組むべし!
理由ですが、高齢化者となり、高齢者の人口の割合はどんどんと増えていくので、そこにアプローチをしていくのが最重要だと考えます。
よく若い人からサルサをできる人を増やしていけばいい、という人がいますが、正直、難しいと思います。
サルサは体の接触が多く、現段階でサルサ人口比率が高いのはおっさん、おばさんです。若い子が好んでおっさん、おばさんと踊りたいと普通に考えてどうでしょうか?いなくはないけど少数だと思います。
だとしたら、おじさん、おばさんのサルサ人口をもっと増やすことに注力すべきではないでしょうか。
特にお金と時間を持っている高齢者の方たちにサルサの魅了を知って頂き、どんどん投資をしてもらい、まずサルサ業界をマーケットととしてあっためるところから始める必要があります。
マーケットととしてあったまってくれば、自然と若者にも取り組みやすい環境が整備されて、スターでも出てくればサルサ人口は増えていきます。
最近、急激に競技人口が増えているのは卓球です。卓球は長きにわたりマーケットをあっため、ようやく最近、世界で活躍できる選手が出てき、それを見た若者が卓球をはじめるという感じのローリングストーンズ状態です。
日本のサルサ業界は低迷中だと思います。マーケットがあったまるには、ある程度の年月が必要となります。ただ方針を誤らず、こつこつポカポカと温めていくことが一番の近道です。
次回は、じゃあどうしたら、おっさん、おばさんがもっとサルサをするのかを考えてみたいと思います。
チャオー
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