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劣等感がまだもぞもぞしている

杏とやりとりしていると
劣等感がくすぐられます
自分の出来なさを突き付けられて
どんどん苦しくなる

もう劣等感を感じたくない
でも
他人と比較して自信を失うブロックは
まだ健在のようです

こういうときこそ頼ればいいんだろうけど
劣等感のわたしは頼りたくない

劣等感とどう向き合ったらいいんだろう
毎日が苦しくて仕方がない

人よりできてなかったら
ダメな人間だと思ってしまう
誰かよりも優れていないと
全部ダメな気がする

なんでだろう
それは昔から
物心ついた時から
ちょっとでもできない自分を否定している
この劣等感を感じたくなくて封印した

結局封印したところで何の解決もしてない
自己否定はずっと続く

幼い頃に思い当たることがない場合は
過去生の可能性が高い

誰かより優れていないと認められない

ここでぼんやり感じるのは
武士とかの時代
るろうに剣心みたいに別格の能力
誰よりも優れていないと生き残れない
と鍛錬を続けてきたんだと思う

努力して努力して頑張って
それでも結局もともとある能力の人には
敵わなかった

あんなに努力したのに
って悔しい悔しいって
そのまま死んだんだろうな

そこを目指すから苦しかったわけで
自分には自分らしさで
生きていける場所があるはず

この時代のわたしは
別の生き方を許されない時代
苦しかったろうな
死ぬしかないんだもん

ずっと誰かに負けることを恐れて
そこに留まっている

楽になっておくれよ

どうしたいのかこの武士に聞いてみる

どうしたい?
どうして欲しかった?

「助けて欲しかった
勝ち続けなくても良い世界に行きたかった
でも勝ち続けなければいけなかった
自分を否定されることなく
殺されることなく
平穏に努力しなくてもよくて
穏やかに暮らしたかった」

もう死んでるからね
あなたの時代はそういう時代だったけど
生まれ変わったあなたは自由に生きられる
だからあなたがそこにいることで
私は誰にも負けてはいけないと苦しい

あなたも楽になろう
上の世界に行けば
どんな自分でも認めてもらえるよ
武術じゃなくても

本当は何で認められたかったの?

「絵(書?)を書きたかった
芸術をやりたかった」

じゃあそれを体験部屋でやりに行こう
(過去生たちを説得するのにつくった
見えない世界にあるお部屋です)

芸術を爆発させて
誰かと比べることもなく
優劣をつけることもなく
ただ自分の良いものを追求する

どうだった?

「幸せだった」

じゃあそろそろ上に上がろうか
あなたは劣ってたんじゃない
生きる場所間違えただけ
そういう体験をしに来ただけ

「そうか、ありがとう」

穏やかになった過去生のわたしを
上の世界にあげました


杏のみる見えない世界を
わたしもみようとすると苦しくなる
同じようには見れない

わたしはわたしの目線からみるしかない
わたしはわたしと向き合うことでしか
解決策はないのだと思います

まだまだ劣等感ブロックは
出てくるんだろうな
早くブロックの核を解放したい

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