東京に来て感じたこと
今年2022年3月の終わりに引っ越しをした。昨年7月に入籍した旦那が暮らす東京へ。大学を出てから実家がある宮崎に戻り、ずっと高校教員をしていた自分、いろいろな思いがあったが…過去には転職も考えていた。東京で新生活を迎える、これが良いきっかけになることは間違いないと思い、わくわくドキドキの上京だった。正直言うと、教員を辞めることに何も迷いはなかった。
待ちに待った旦那との新婚同居生活。まさか日本のど真ん中、首都、東京になるとは若いころの自分は思いもしなかっただろう。
宮崎で車生活が当たり前だった私にとって、生活がガラリと変わることが間違いなかった。車を手放しただけで身軽になり、逆に健康体になれるのではと思うほどだ。いつでも電車やバスに乗れる状況、便利に決まっている。好きなときにビール飲めるじゃん最高!!、とも思える。
23区内に住むこともあって、都心にすぐ行ける!買い物も何もかもすぐに手に入れられる状況。家賃は…決して安いとは言えないけども。物価の高さは仕方ない。
住んでみて5ヶ月弱、結論から言うと…
私は東京生活を非常に楽しんでいる。
シティーライフは私にとても合っているようだ。満員電車が好きというわけではないが、耐えられる。むしろ、すぐに電車が来るし、移動しやすくてありがたい。田舎とは違って、各駅停車だけではなく、急行、準急、快速など…朝は通勤急行もある。田舎生活が長かった私からしたら、全て同じ料金なのかと不思議に思う。笑
東京は人がうじゃうじゃ、たくさんであるが、それを特に嫌だなと思ったり疲れたりしてはいない。人口が多いだけ、人々をよく見ると、普通の人がたくさんいるだけ。私もその一人である。ドラマや小説で出てくる、キラキラした素敵な人がたくさん!という訳ではない。
たくさん人々がそれぞれの生き方、過ごし方、楽しみ方、仕事への取り組み方、などなど。数多くの人間模様を感じられる。東京に住んでいると、時間の流れを肌に感じられるのだ。
4~6月までは旦那にお世話になりながら、専業主婦を楽しんだ。こんなに長く働かなかったのは初めてであろう。ゆっくりする時間をくれた旦那に感謝である。その間には、一人遊びも堪能し、様々な経験をした。東京だからできること、華のある世界にも触れながら…。
先ほど23区内に住んでると言ったが、我々夫婦が住む練馬区はすごく良いところである。とは言っても、練馬区は広いんだけども。私たちの住まいから石神井公園まで徒歩12~13分あれば着くかなぁというところ。近くにこんな素敵な都立公園があるなんて。知った時には感動した。専業主婦の間にも何度か一人で散歩に訪れたもんだ。
このような景色を見ると、東京には様々な顔があって興味深い。ますます東京を好きなる。いままでは観光やらショッピングやらで来ていた東京。住んでみると改めて感じる東京の面白さ。
家賃は確かに安くないよ。でもね、光熱費はそうでもないんじゃないかな。それはなぜかって、水道代について言うと…。宮崎のある町で一人暮らしをしていたんだけども、その時よりも今、練馬で二人暮らしの方が水道代が安い。おいおい、どうなってんだよーと笑いながら。
書ききれないほどのネタがありますが、今後ちょくちょく東京生活でのことを書き留めておこうと思います。7月から始めた仕事についても、慣れないながらも奮闘中&興味深いので、思いをまとめておきたいです。
あ、そうそう。旦那とは楽しく笑い合いながら、協力し合いながら、生活しております♪
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