はじめまして

藤 凛子です。
大昔にブログを書いてましたが、長らくお休みしてました。

文章は書かないと書く力が落ちると思っているので、
また少しずつ、自分が考えていること、思ったこと、かんじを言語化する練習をしたいと思います。

落合陽一先生がご自身のブログで書いてらっしゃいますが
https://web.archive.org/web/20150106170307/http://bulk.co.jp/bloghomme/ochyai/070913467

↓引用
海外の研究所にいると,CS専攻の学生がPhDに進むのは普通の選択で,給料も上がるし大企業やベンチャーに求められるから本気の研究好きでなくても論文書いて卒業していくのがわかる. 日本は研究好きでお金いらなくて非正規労働可な高学歴の人が博士行く,この差がうまらないとどうしようもない.
— 落合陽一 / Yoichi OCHIAI (@ochyai) June 29, 2014
↑引用ここまで

日本の研究環境って、この文章を書かれた四年前より良くなったかというと、むしろ悪くなっていると感じます。

研究が楽しかったから、
資格もなしに就職氷河期に就職する自信もなかったから、
(実際、何回か就活しましたが、ほぼ書類で落ちいくつか筆記試験は通っても面接で落とされる、の繰り返しだった)
あれよあれよと博士号はとりましたが、
唯一?とってよかったな…と思ったのは、
父に呼ばれて行ったスナックのお姉様方たちに父が
「うちの子が博士号をとって」と自慢してたらしく、それを知ったときくらいでしょうか…(父から褒められた記憶はZERO)

大学院時代は父から「女が学を付けると嫁に行き遅れる。」と学費を出してもらえず
(自分はスナックバンバン行って終電逃して深夜料金のタクシーでご帰宅なさるので、決して貧乏ではない)
日本学生支援機構から数百万円の借金をして通いましたが、(9年間通う間に、国立大学は学費は倍近く値上がり)
今は返還免除職の要項の、勤務時間と勤務先は当てはまるのに所得が少な過ぎて(時給がくそ安い。専門卒の人と同じくらい) 返還免除職の就業期間(15年在職で免除)にカウントされず、
貧乏すぎて返せません (年収300万円以下、かな?)、という申請を毎年して、なんとか生き延びてます。

実際、30過ぎまで結婚できなかったのですが💦
(そして既にバツイチという不具合)

これから少しずつ
いい方向に向かえたらいいな、と思いつつ、

育児や子供のこと、生物のこと、心の中のこと、離婚に至ったモラハラのこと、日々のたわいもないこと、などを書いていきます。

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