四国旅行 2泊3日 12月
四国在住の友人に相談しながら練った旅行プラン。
一回でいろいろ楽しみたいと思いチャレンジ。
四国は意外と広く、移動はなかなかたいへんでしたが、四国の広さを感じられました。早朝出発、夜遅めの帰京となりましたが、小学3年生の子どもでも、移動中休むことができ、クタクタにならず楽しめるプランとなりました。
一方、服装は、12月はかなり冷えるので、山や川歩き、鳴門海峡を見学するときはかなり注意が必要だと思いました。
食事は、讃岐うどん(香川)にたい飯(愛媛)、皿鉢料理(高知)も堪能しつつ、時間がないときは道の駅やドライブスルーで済ませました。松江城にいくロープウェイ乗り場の近くのコンビニで購入した愛媛限定のミカンジュースは、他の高級ジュース(1L1,000円以上するもの)よりおいしかったです。
12月18日 高松空港~栗林公園~うどんバカ一代~金刀比羅宮~松江城~道後温泉@ダイワロイネットホテル松山
9:30 高松空港 到着後レンタカー
10:30 #栗林公園 1時間所要
駐車場もたっぷり。四国の友人に勧められていったのだけど、素敵な公演でした。橋の上からの景色は素敵すぎた。
12:10 #うどんバカ1代 50分
平日だったにもかかわらず、20分くらい行列にならぶ。名物のカルボナーラと肉のせ(正式名称は忘れてしまった)をいただき、我が家的には肉のせに感動。
小学生くらいの子どもも分担を任され、しっかり働いていて、感服しました。さらに!!!幼い頃から、プロの仕事場で実際に関われる経験は今現在も今後も貴重であり、さらにシステム化されていない現場はこれから経験できなくなってくることを考えると、うどん作りや仕事場の切り盛り、繁盛しているが上で押し寄せてくる多様なお客様対応を目の当たりにできているあの子は本当にすばらしい経験をしているなぁ、、と思いました。
移動 1時間(30キロ)
14:10 #金刀比羅宮 2時間30分
奥宮には行けませんでしたが、階段を上りお参り。
飼っている犬に代わりにお参りさせるという話があるとのことで、我が家も香川まで来られない高齢の親とリモートでつなぎ、金刀比羅さんを拝ませてあげられました。
移動 2時間30分(120キロ)
16:30 #松江城 2時間
無料ガイドさんについていろいろお話しを聞きながらお城をまわって、お城の仕掛けや構造について、他のお城との違いなども知ることができ、楽しさ倍増!
同時期に築城したお城と比べて広い天守閣を持つことができた歴史、敵に襲われたときの対応など。
お城はただただ見ても素敵だけど、ガイドさんに細かいこと聞きながら見るとさらに楽しめるものだと改めて認識。次回はもう少し歴史を勉強してから来たいと思います。
19:00 #秋嘉 道後店
愛媛のご当地料理、迷った挙句に「鯛めし」にしました。チェーン店ではありますが、たいへんおいしくいただきました。鯛めしもおいしかったですが、鯛しゃぶが感動的でした。落ち着いた雰囲気の店内で、子どもは嫌がられるかな、と心配しましたが、嫌がられることもなく楽しめました。
道後温泉は、コロナ禍、整理券がないと入浴できないとのことでこの日は断念。さらに外観補修中につき、趣ある建物が見られるのは数年後。。。
ダイワロイネットホテル松山
市内の清潔なホテル、部屋によっては坊ちゃん電車が眺められる。
12月19日 道後温泉~久喜沈下橋~高知城~桂浜~皿鉢料理~高知@城西館
6:00 道後温泉 1時間
ホテルから車で道後温泉にいき、朝風呂を堪能。小さなお風呂で子ども的には??という感じだったようです。
11:20 移動 1時間40分(60キロ) 道の駅などで休憩。
13:40 #久喜沈下橋 30分
四万十川の #沈下橋 にいきたかったのですが、移動時間を考慮し、断念。仁淀ブルーも拝め、親は満足。小さいけれど、構造や生活を学ぶには十分。
しかし、教科書に出てくる四万十川の沈下橋を見たかった子どもは消化不良となってしまったようです。
14:10 移動 1時間10分(40キロ)
15:20 高知城 1時間30分
17:00 移動 30分
17:20 桂浜 20分
坂本龍馬で有名な桂浜、この日は満月。サイコーの景色を堪能。美しい月は多いですが、ここの月景色は日本一ではと思うほどでした。
移動 10分
17:50 #土佐料理 司
電話対応も、受付の感じも、お店の女性店員はなかなかのいけずな感じでショック。コロナ禍、18時入店は遅めだったのか、いけずに感じたのは高知独特の話し方か態度なのか、、と悶々としましたが、気を取り直して注文しました。
皿鉢料理はおいしく、食器の美しさも楽しめ、子どもが全国各地の郷土料理に関心を持つきっかけにもなりました。給仕してくれた男性店員はみなさん親切でした。
20:00 #城西館
すばらしいホスピタリティ。ポーターの方も高齢な方が多かったのですが、それゆえにか、出迎えからお見送りまで、言葉かけも細かな気遣いが行き届いていて、都内でも老舗ホテルでしか味わえない配慮だと感嘆しました。
こういう「おもてなし」こそ、人材育成として残したいです。
12月20日 高知~須江かずら橋~鳴門うずしお~徳島空港
9:00 移動 1時間30分(70キロ)
10:30 #かずら橋
どうしてもいきたかった、昔からの方法でつくられた吊り橋。森や川に囲まれている天然素材の橋は完璧に自然と一体化していて都会に疲れている心が癒されました。なぜこの橋が木材や鉄筋にならなかったか、という歴史の黒い部分はありますが、きゃあきゃあ言いつつ橋を渡ると、ストレス解消にもなりました。
なお、橋の網目は20センチはあるので、靴のサイズが大きめであれば難なく歩けますが、22センチくらいのスニーカーだとすっぽり落ちるので要注意。
移動 2時間10分(130キロ)
14:00 #うずしお観潮船 1時間
観潮船乗車時間は30分程度ですが、待ち時間あり。
満潮時間を過ぎてしまってからの乗船となり、見られた渦潮は小さく、流れに船を任せたものの、ゆっくり渦の周りを回る程度。ちょっともったいなかったです。
次回は「満潮時刻」をしっかりチェックしてから行きたいと思います。
15:00 #鳴門橋架橋記念館 30分
渦潮のできる構造を学び、ちょっとした遊びやゲームもできて楽しかったです。社会科見学などで使われそうな施設ですが、渦潮体験および観光をした前後に行けたのは良かったです。
移動 30分(11キロ)
16:55 徳島飛行場