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遊ぶ|多摩湖・空堀川

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東大和の宝である多摩湖をツーリングをしながら、日本一美しいと言われる水道塔の鏡面の写真をスマホで撮って公開しています。空堀川をツーリングをしながら日々の徒然を公開しています。
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日本一きれいな水道塔が戻ってきた

多摩湖(村山下貯水池)の湛水が進んでいる。上貯水池の堤防補強工事も終盤を迎え、水が抜かれたままだった多摩湖の湛水が進んでいる。日本一きれいな水道塔がようやく戻ってきた。 村山上貯水池上流の水源から曲がりくねって流れる小川が見える。そこから水が入っている。上貯水池には貯めないで、そのまま上水道塔から下貯水池に放水されており、3週間前から多摩湖の湛水が進んでいた。 半年以上に亘って足元が見られた水道塔も、今週8割の水位まで湛水が進み、日本一きれいな水道塔が戻ってきた。 令和

アジサイ公園の紫陽花が満開に

小平のアジサイ公園の紫陽花が満開になった。ツーリングの途中に初夏を楽しんだ。今年は太平洋高気圧の北へ張り出しが弱く、梅雨前線の北上は遅れている。梅雨入りは平年より大幅に遅く、18日(火)~20日(木)にかけて九州北部~関東甲信が続々と梅雨入りする模様。雨に似合う紫陽花の活躍する季節がやって来た。 今日のツーリングの走行距離は16km。

多摩湖の橋モニュメント巡り

ツーリングで多摩湖周辺にある橋のモニュメント巡りをした。全部で16個のモニュメントの写真が撮れた。まずは多摩湖堰堤から多摩湖を左回りにツーリング、西武園ゴルフ場を右に見て西武球場方面へ進む。 多摩湖の堰堤を通り、西武遊園地から線路沿いに周遊道路を進むと最初にあかしあ橋が見えてきた。 更に進むと西武球場が近づいてきた。球場の手前のにれの木橋を通過した。 更に進むとこぶし橋が見えてきた。 こぶし橋を通過して、山口湖への分岐点をまっすぐ進んむと多摩湖橋が見えてきた。多摩湖橋

オオキンケイギク🌸が群生【栽培禁止外来種 】

空堀川にツーリングに出ると、黄色いコスモスに似たきれいな花が群生している。秋に咲くキバナコスモスに似ているが、葉の形が違う。Googleレンズを使って調べてみると、オオキンケイギク(大金鶏菊)という外来種らしい。 オオキンケイギクは北米原産の多年草の花で 5~7月頃にキバナコスモスに似た黄色い花を咲かせる。この花はとても生命力の強く、一度定着するとそこに現存する草花の生育場所を奪ってしまう。周辺環境を荒らすので2006年に特定外来生物に指定された。昔行政が外国から輸入して河

村山上貯水池の工事状況【その後】

村山・山口貯水池は山口貯水池、村山上貯水池は、村山下貯水池と山口貯水池の3貯水池で構成されるアースダム形式の貯水池である。東京都の人口増加に対応した水源確保のために、大正5年から昭和2年にかけて建設された。3貯水池の合計貯水量は都民が一日に使用する水の約8日分(3,435万m3)に相当するらしい。 村山上貯水池の堤防補強工事は、5/27までの予定で進んでいたが、工期は延長されている。先週までは終わっていなかった国道の中央線の舗装工事が、今週完成して、真新しい黄色の中央線が眩し

連休で賑わう多摩湖のキャンプ場【Calm Base Tokyo】

2023.07.07に多摩湖にオープンしたキャンプ場(Calm Base Tokyo)が、5月連休で賑わっている。初めてキャンプ場の中に入った。従業員の方にブログに載せることを了解いただいて、施設を案内していただいた。素晴らしい近代的な設備が整備されたテラス式のキャンプ場で、キャンプ用品を持参しなくても貸出でキャンプを楽しめる。 https://www.calmbasetokyo.com/ 今日もツーリングで多摩湖を廻った。走行距離は16Km。村山上貯水池の堰堤の道路拡張

多摩湖に同時に咲いた皐月と桜

多摩湖にツーリングに出た。桜が散り始めたが、引き続いて皐月が咲き始めた。桜の開花が遅れてと皐月が例年通りに咲いたためか、同時に楽しめるのは珍しい。春の花が一斉に咲いて、5月連休までツーリングには最高の季節が続く。今日の走行距離は16Km。

快晴の多摩湖からの富士山

昨日の雨もやみ、早朝の快晴の多摩湖から富士山を楽しんだ。7合目辺りまで真っ白に冠雪して綺麗だ。道路に散り始めた桜が落ちて花吹雪のようだ。早朝の多摩湖では、6:30からのラジオ体操に30人ばかり集まっている。皆元気だ! 今日は一日快晴の天気が続き、最後の花見を楽しむ事ができそうだ。早起きは三文の徳、今日も良い1日となりそうだ。

満開の多摩湖の桜🌸を楽しむ

開花が遅れていた染井吉野が各地で一斉に開花している。例年市内に比べて数日遅く開花する多摩湖の桜、今年は市内と同時に満開となった。夕方から降雨の予想が出ているため、早起きをして多摩湖にツーリングに出た。 多摩湖の狭山公園入口には桜の幼木が育って、元気な染井吉野の姿が楽しめる。今朝の多摩湖は風が少なく、一部鏡面となって桜との饗宴が楽しめた。

満開の空堀川の河津桜🌸にメジロが夢中

今日は13℃と暖かくなった。空堀川の河津桜が開花してから10日ほど経つ。陽気に待ちきれず満開になった。メジロのペアが河津桜の花から花へと移って、夢中になって花の密を吸っている。すぐ下でスマホのシャッター音がしても気にしていない様子。目の周りの白が実に可愛らしい。 東京はあと2週間もすると染井吉野の開花宣言がある。年々開花が早くなり、地球の温暖化の影響は避けられない。今日のツーリングの走行距離は16Km、5月連休まで最高の季節が続く。

空堀川の河津桜が開花【現地レポート】

20℃と5月並みの陽気に誘われて河津桜が開花した🌸 10本程度ある桜並木の東村山側の2本がようやく3部咲きとなった。 今週末はこれから気温が低下して雨模様とのこと、いい時に春を楽しめた。

蝋梅とよく似た黄色い花は何?

 空堀川をツーリングしていたら黄色い花が満開になっていた。蝋梅(ローバイ)かな?と思ったが、一面に咲いた花が少し違うみたいだ。足元に「クルメツツジ」と表示されていたが、何かおかしい。クルメツツジはピンクや真紅の花が咲くので明らかに違う。  帰宅してスマホのGoogleレンズで名前を検索したら、よく似た黄色の花の名前が複数検索できた。サンシュユ、レンギョウ、ダンコウバイ、キレンゲツツジ等々。キレンゲツツジの写真が現物に一番近いようだが、花径が5~6cmと大きいとあるが、現物は

空堀川でタカノハススキを発見

ツーリングの途中で斑入りのススキを見つけた。ネットで調べると「タカノハススキ」というらしい。 横に薄黄色の縞が入る斑入りの品種で、普通種のススキよりはやや矮性で、成長も遅めですが比較的大きくなるとのこと。写真を取ってきたのでアップします。 斑入りになる原因は色々あるらしい。『農耕と園藝』1984年3月号によれば、以下のような説明があった。 葉肉細胞の一部または全部にクロロフィルの形成が起こらず、その部分が白色または黄色になり、外見上斑状または白子状を示す葉を狭い意味の「

外来種の花が咲く東大和市内

多摩湖1周と空堀川をツーリングしてきた。途中でコンクリートの隙間でも育つ綺麗な花を6種類見つけた。 20年前にはあまり見掛けなかった花が、市内どこでも見かけられるようになった。 原産地は北アメリカ南部から南アメリカ、日本へは明治時代に観賞用として渡来、現在は野生化し、本州の関東地方から西に分布している。 ケシと名がつくようにヒナゲシと同じ仲間の植物なので、けし粒と言われるような小さな種。おしゃれなビールグラスのような形をした実をつける。ナガミノヒナゲシの咲いた後の実には