見出し画像

数年越しに、お酒を飲んだ3つの理由

久しぶりにお酒を飲んだ。
娘を妊娠する前から飲んでいなかったから、2〜3年ぶり。

そんな私が、なぜ久しぶりに飲酒したくなったのか?
そこには大きく3つの理由があった。

①何も考えたくなかった


これが一番大きい理由かもしれない。

最近、何を見ても『発信の種』として深掘りしようとしたり
『学び』にしようと意識していた。

そのことに頭が少し疲れていて、頭を空っぽにしたかった。
只々楽しいお笑い番組を観ながら、何にも考えずに飲んで笑いたかったのだ。

結局、キッチンで飲みながらお笑い番組をタブレットで見ながら
そのまま床で倒れて寝てました(笑)



②選ぶ楽しみを味わいたい


元々、ひとり飲みが好きだ。

お店にひとりで飲みに行くこともあるし
ビジネスホテルにひとりで泊まって部屋飲みするのも大好き。

そのために、おつまみを選んだり買うことから楽しみはスタートしている。

ビールには揚げもの
チューハイにはスナック
ワインにはチーズやハム

なんとなくのマイルール。


今回、久しぶりの飲酒はおつまみ選びも久しぶりで
張り切って「いぶりがっこ」をチョイス。

飲まないと食べないものを食べたかったのだ。

あぁ飲酒は飲酒する前から
いや、飲酒する前が楽しい。


何を食べようか
何を合わせようかとスーパーやコンビニ
贅沢にデパ地下をうろうろするのは、最高に幸せな時間。
この時間を私は味わうことが楽しみだったのだ。


③背徳感を味わいたい


昼間明るい時間から飲むお酒は、なんとなく背徳感がある。

まだ、やるべきことをこなせる時間に
お酒を飲むことで、あえてやらないと決めて飲む。
自分で決めて、選んでダラダラ過ごす時間を味わう。

この時間と背徳感を味わうために私は飲みたかったのだ。


実際飲酒してみて


もう飲まなくていいかな~、と。

久しぶりに飲んだので酔いがまわるのも早く、早々にくたばってしまった。
そして、身体の浮腫も感じるし
翌朝もやはり頭が重い。

常習的に飲んでいた頃は感じなかったし
それが当たり前になっていた。

習慣というものの大切さを改めて感じる。


最近は夕飯もほぼ食べないし
朝はヨガと筋トレ、プロテインで1日は始まる。


もしかしたら
また急に飲みたくなる日がくるかもしれない。
それはそれでいい。

きっと、そんな時は頭が疲れていて
美味しい何かを求めているのだろう。


私のごきげんリストに入れておこう。
翌日までの代償が大きいけれど、たまにはそれもいいかな。

そんなぐうたらな自分もなんだか愛らしい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?