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3840倍のゴミを出していると知った日
『ゼロ・ウェイスト・ホーム』の著者ベア・ジョンソンは、フランス人女性。アメリカ人の夫、二人の息子とともに、カリフォルニアで「ごみゼロ」の暮らしを実践している。
家庭ゴミをなくすために彼女がやったのは、
① リフューズ(不必要なものは断る)
② リデュース(必要なものを減らす)
③ リユース(買ったものは繰り返し使う)
④ リサイクル(①②③ができないものはリサイクルする)
⑤ ロット(残りはすべ
ゼロ・ウェイスト・ホームに出会った日
ゴミ問題が他人事じゃなくなった次の日、図書館で『ゼロ・ウェイスト・ホーム』という本を見つけた。
(ごみを出さないシンプルな暮らし?)
この手の本はこれまでにもたくさん読んだし、それでも私の暮らしはちっとも変わらなかった。でも、我が家のゴミの量に危機感を覚えた直後だったし、翻訳書というのもよかった(訳書には良書が多いのだ)。
衝撃的、だった。読みながらいてもたってもいられなくなり、フットワーク
ゴミ問題が他人事じゃなくなった日
夏休みの終わりに、夫を残して、娘二人と3泊4日の旅行に行った。帰宅すると、ゴミ箱があふれ返っていた。
ゴミの回収日に出すのを忘れたんだろうか。40Lの大容量のゴミ箱なのに、蓋が閉まらない。臭い。コバエが出るんじゃないか。
一家庭(実際は夫ひとり)からこれだけのゴミを出してしまったら、地区全体、市全体、地球全体では一体どれだけのゴミになるのか。ちょっとこれ、本当にまずいでしょ。
とにかく、夏に