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手のひらを太陽に

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幸せを告げる春の花、ミモザ。今年のレッスンはじめは、どうしてもミモザが使いたかった。まだピークより手前ですが、そろそろお花屋さんにも並ぶ頃だと思います。

黄色オレンジ系は太陽を連想させ、ビタミンカラーと言われます。お日様の光をたっぷり浴びて咲き誇る花々は、見ているだけで心を温めてくれる。

物理的な問題よりも、感じると言うことが大事。実物がなくてもその恩恵に与れるでしょう。画像や絵からインスピレーションが与えられます。

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会えないのは寂しいけれど、オンラインでレッスンをする様になって、生徒さんの生活環境と繋がることで楽しい発見もある。

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花を活けている彼女の机の片隅に、私はオードリー・ヘプバーンのポートレートを見つけて微笑んだ。私が20代の頃、ナイトテーブルの上にオードリーの写真集を飾っていたことを思い出したから。

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もうそれからは、オードリーの映画の話に花が咲き、レッスンそっちのけ(笑)。

昨日の記事にも書いた、ラ・セーヌの星のシモーヌと鮎原こずえ。そして、このオードリーには共通点がある様に思った。凛とした美しさがあるのはヒロインの必須条件ですが、その上に、この方々はみな何かと戦っていると言う点。

お陰で私は革命女子になったと昨日の記事に書きました。なんと、テレビや映画の影響って凄いですね(私だけかっ💦)!

鮎原こずえの影響で、私は小学生からバレーボールチームに入って、アタック!アタック!と戦った。

そして、言葉もわからないのに新境地に乗り込み(?)ラ・セーヌの星の聖地、パリのシテ島へ行き花を買い、コンシェルジュリーのマリーアントワネットの蝋人形に手を合わせる。

https://jams-parisfrance.com/info/conciergerie_paris/

オードリー主演映画はパリ舞台のものが多く、そのロケ地も全て巡って、今では地図なしでガイドができるほど。(一銭にもならないが…)

想像の翼があれば、人間はどこへでも飛んで行けると私は信じている。今は物理的な旅はできないけれど、想像力が人間にはある。どこまでも自由に思いは飛んで行けるのです。

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今回の花の作者、フラワーネーム”リラさん”は、こんなメッセージをくれました。

「いつも希望を胸にというメッセージを込めました✨題名はétoiles brillante(輝く星たち)です。」

ステイホーム中に、クリエイティブな創造性をトレーニングするのは良いことだと思います。


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