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片方の靴のことを考える。

毎日noteを書く、今日で19日目になりました。


先日、お話会が終わり、帰り支度をしていると「相談なんですけど」と声を掛けてくる女性がありました。

話の内容は、靴の販売店で働いていると『片方の靴だけ販売してほしい』とのこと。よく様子を見ると義足のお客様です。

お客様は『もちろん値段は、そのままで結構です』と言われます。

店長に事の経緯を伝えると「自分で処理するのが当たり前」と言い、続けて「片方の靴が残っても迷惑だし、ゴミ処理代が掛かる」と主張します。


彼女は「片方の靴を寄付したい」と言います。せっかくお金を頂き、残った片方の靴は新品なので、反対側が義足の方もいらっしゃるはず。

でも、その靴は「お買い上げ商品」で所有者はお客様です。

みなさんは、どんな意見をお持ちでしょうか?

私は、そんなネットワークがあってもいい!と感じましたし、不幸にも義足になった時に、活用・寄付できる靴バンクのような「ゆるい輪があれば」と思いました。

どうして「ゆるい輪」なのか?
団体を作ると維持・経費がかかりますし、本来届くはずのお金は、目減りすると思うからです。

難しい問題ですよね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。



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私は、仕事があるので、生活は出来ています。サポートを頂いた時は、以前から活動している『聴覚障がい者の災害時避難サポート』に遣わさせていただきます。また、義足の方の靴バンクが作れればとも考えています。障がい者の方も心豊かに過ごせる世の中にしたいです。