見出し画像

個別の墓はやめて、地域でまとめる墓なら、死んでも家族の負担は少ない。

《敬老の日で思う》

敬老の日に、65歳以上の方は人口の3割になったと報道。
10年後には、もっと高齢化が進む。納骨サービスの普及も少しずつ広まって、小さなお葬式も浸透したけど「ちょっと違う感じがする」。

墓地は、全国各地に点々とありますが、あと20年経つと「何割の墓が世話する人がいない状態」になりますか?ご先祖様の墓もあります。

民間人では【勝手に墓は掘り起こせない上に、移動もできない!】


《火葬と墓地を関連させる》

仏教的な感覚は、お葬式~火葬~自宅にて(満中陰・四十九日)~納骨で墓もしくは納骨堂の流れ。
でも、その流れは「位牌と形見」で代用できるのでは?と思う。

「けしからん!」と怒られる方もおられるかも知れない。

私は、子供に「自分が死んで、多くの負担をかけたくない」気持ちが強い。「豪勢な葬式も仏壇も要らないと思っています」
火葬を行政で行っているならば、納骨も行政でも良いと思う。

理想的な形で言うと靖国神社「戦争で亡くなった方々をお祀りする」

例えると「この地域で亡くなった方々をお祀りする」そんな感じです。


将来的に考えると、お一人で亡くなられる方は確実に増える。
納骨を行ってくれる親族が無い方も確実に増える。

若い世代の負担を考えると「今から準備しておかないと間に合いません」。

お経をあげてもらう僧侶や宮司・神父は、今までの形で行えば良いと思う。
でも、墓地の問題は先延ばしにできないと思う。

土砂災害警戒区域に多数の墓地があることを理解してほしい。
世話がされてない墓が、多数あると認識してほしい。


賛否両論ある話題ですが、あえて記事に書きました。将来のことを考えて、若い世代の負担を軽減する為にも、必要なことです。

最後までお読みいただきありがとうございます。
「コメント」をいただければ幸いです。


私は、仕事があるので、生活は出来ています。サポートを頂いた時は、以前から活動している『聴覚障がい者の災害時避難サポート』に遣わさせていただきます。また、義足の方の靴バンクが作れればとも考えています。障がい者の方も心豊かに過ごせる世の中にしたいです。