日本語の先生だけど書き方がわかりません
こんにちは。たまきです。
自己紹介事は⬇️こちらです。
この本を読みました。
書いたり発信したりするのが好きなんですが、ブログを作ってはやめ、作ってはやめ、今まで何度も繰り返していました。
書きたいのに書けなかった理由
ブログのテーマをしぼると二つ目の記事から早速アイデアにつまる
文法や表現を気にしすぎて自分の力不足に落ち込む
ブログデザインが決まらない、わからない
カッコよく書こうと背伸びしすぎ
ターゲットにしたい読み手が定まらない
書いても読んでもらえないと思ってつまらない
独りよがりな目線
でも、この本が教えてくれました。今まで硬く考えすぎていたことを。そして、書くことについて後ろから背中をぐいっと押してもらいました。
自分に気づく
日本語教師をしているので、文法の正しさを教える立場なんです。だから、誤文とか駄文はよくないと思っていました。そして、自分も立場上、「かっこいい」文を書かなければいけない、と思っていました。でもブログは初心者だから練習が必要なんですよね。
そして、自分も実は口下手だし社交性がないし、人嫌いで恥ずかしがりだって、気がつきました。そして、いつもモヤモヤしてるんです。クラスで人に教えられるのに。
そんなに硬く考えなくて良いし、カッコつけなくて良い
そもそも、そんな態度は偉ぶっているし、高飛車でした。へんなプライドが邪魔したのでしょう。
秒で書けるように
かわいいノートを買いました。浮かんだアイデアはいつも書きだして頭の整理をするようになりました。一度書き出すと気持ちが落ち着くんですよね。
寝る前も枕もとのノートにその時思ったことを書いています。
昔の私へ
特に参考になったのは読み手について「過去の自分に向けて書く」ことのアイデア。これが本当に目から鱗でした。これを意識するば、他の人より上手に書こう思わなくて済むんですね。素晴らしいアイデアです。
実は日本語教育にも参考になる
この本から日本語教育へのアイデアもたくさんいただきました!例えば、一日の出来事を肉付けしてドラマチックに書くとか、過去の自分に向けて書くこととか。とても面白い授業ができそうです!
この本から得た日本語教育アイデアは、別の記事でまとめようと思います!
いしかわゆきさん、ありがとう💕
そして、ブログを書きやすく、また楽しくしてくれる、noteにもありがとう💕
日本語学習の需要は高くて広範囲にわたり、学習者の背景もどんどん多様化しています。そんな「教育方法は一つじゃない」状況で様々な教育者の経験が他の教育者の明日の授業に役立つのではないでしょうか。私もこの場で経験を共有し貢献できたら幸いです。コーヒー一杯の励ましをお願いします🙇♀️