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ただ、薬を飲まずに生活をしていたい。

精神安定薬がいくつか、睡眠剤。薬を飲み下す。
夜になると、どうしたらよいのかという考えが巡り、寝たいのにねられない。昼寝をするときはあんなに心地よいのに。
夜、心地よく寝たい。運動が足りないとかやる気が足りないとかじゃない。
ただ、私は私のペースで生きていく方法を模索し続けていたい。

スケジュールとにらめっこし、どこに何を入れるか、どこなら入れられるのか調整に調整を重ねているけれど、どうにも三つのことをするのには私の頭はパンクしてしまうようで。でも一個づつ減らしていくしかないんでしょ。ひとつひとつ、順番にこなしていけば何とかなるんでしょ。何とかならなくても、その時何とかすることだってできるって、言うでしょ。

時間が必要で、でもその時間で上手く片付けられなくて、じゃあどうすればいいのさ。死んだ方が楽なんて何万の人が言ったか分からない。それなのにどうして私は、まだ、生きてるの。

人を傷つけては、混乱させては、少し安心して、嫌ってくれるでしょうと勝手に自己解決して。

どこにいても居心地が悪い。居心地のよい家は、どこに行ってしまったのだろうかと思ったけれど、きっと休まることが出来ないのは自分自身で。じゃあ、やっぱ自分が悪いじゃないか。

ここに終着点を置くことは良くないらしい。けれど、それでここまで何とか化かして化かして生きてきたんじゃないか。スケジュールも、恋人も、そんなに仲良くない人と出かけるのも、やめてしまいたいのにやめられない。調子が良ければ大好きな人達なのに、こうなってしまうと、もう、どうも思えない。


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