どうすればいいのか、今は考えられないから解決策を教えてくれよ。

ただ、薬を飲まずに生活をしていたい。

精神安定薬がいくつか、睡眠剤。薬を飲み下す。 夜になると、どうしたらよいのかという考えが巡り、寝たいのにねられない。昼寝をするときはあんなに心地よいのに。 夜、心地よく寝たい。運動が足りないとかやる気が足りないとかじゃない。 ただ、私は私のペースで生きていく方法を模索し続けていたい。 スケジュールとにらめっこし、どこに何を入れるか、どこなら入れられるのか調整に調整を重ねているけれど、どうにも三つのことをするのには私の頭はパンクしてしまうようで。でも一個づつ減らしていくしかな

変化と自由、それから秋。

半年が過ぎ、いろいろな人との連絡も絶った。 その中に私が好きだった人も。きっとまた人に騙されてしまったんだろうなと思いつつ、それでも素直に思うことや伝えたいこと、好意をちゃんと伝えていたから、一日枯れるまで泣いた後、鬱には陥っていない。 そのほかにも、疲弊と混乱にかまけて、いつもだったら言わないでおこうとする言葉を、相手に言ってしまったり。それで数人との関係がとても希薄になった。それと共に、数年前仲が良かった人からの連絡が入った。なんだか懐かしさと共に、なんだか私の季節も、現

クロースという映画を観た。ネタバレになるが、たった一つの本当に信頼していた人から拒絶された時、消えてしまえればそれは幸せだろうと思った。

つらつら7/23/20:05

友人たちが帰ったあとの家。 なんだかさみしくて、人恋しくなる。 やることはあるのに、手はつかず、眠たいはずなのに、アドレナリンが放出されているのか眠れそうもない。 そんな、見送ったあとの時間。 そうすると、頭がぐるぐるしてくる。 あぁあの人からの返信が来ないとか、本当はどう考えているのかとか、私は本当はどう思っているのかとか。 自分の中のごちゃごちゃとの対話が始まる。 タバコがやめられなくなり、一日に5本以上吸うようになってしまったのは、何週間前だろうか。 そのころから

薄紙一枚、透かして見ている。

繋がった巻き物みたいに、多くの人は昔から今を考えてるだろうが、私は1枚1枚長方形の紙を重ねるように過去から今を考えている。様々な性質がばらばらでわたしの記憶やこころに存在している。 人の特性をなんとなく把握する力が身についている。 多分こういうことを隠していて、私には知られたくないと思っているんだろうとか、この人の饒舌は一種自分の知られたくないことだけどあっけらかんと話しているのだろうなとか。後者のたとえは自分にも当てはまる。 自分でも理解できないまま、自分のコンディショ

死化粧

祖父がなくなったとき、私は初めて死化粧をしている場面を見た。 それはそれは面白いおねーさんが、ゴリゴリと進めていく。あまりにも潔く進めていくから、祖父が起き上がって怒り出すのではないかと思っていた。もう起きることは無いのに。 亡くなってから数時間は、髭が伸びる。その髭を、カミソリでこれでもかと剃る。とても痛そうだが当人は死んでいる。鼻毛も容赦なく剃られ、綿を突っ込まれる。 流石にちょっと笑えてしまった記憶がある。

煙草が辞められない。喫煙者になってしまった。ははは。

煙草

元恋人がタバコを吸うのが嫌だった。 恋人という、一緒にいるという意味の関係性なのに緩やかな自殺を図るその事実が、あの頃の私を不安にさせた。 今、どうやら私は喫煙者だ。 1週間に何本かは吸っている。 毎日10本20本というわけではないが、自分の肺を汚し生きている。 自分の体をカミソリやナイフで切りつけなくなったが、その代償が喫煙に出ている気がする。 どうするかなぁ。 どうなれば、私は安心するんだろう。そうしたら、少しくらいはこの行為の頻度も減ったり、無くなったりするのか

結婚願望あるの？どうして？

誰でも良いから会いたいのか、特定のあの人に会いたいのか。 どちらなのか分からなくなる時がある。 ある、友人は言った。 「自分だけじゃ抱えられないって時に、帰る場所があったらなって思うから、結婚したい。」 すこし、私も通じる部分がある。 居場所が、否定されない、居場所が欲しい。安寧の地。 人とかかわるたび、どうせいつか嫌うのなら早く嫌ってほしいと思う。あいみょんの『ふたりの世界』、私が大好きな曲。聴けば理由がわかると思う。 私の中に深く刺さってからいなくなられると、痛いから

私は、弱い。

幼なじみの「無理すんな、飛ばしすぎんなよ。」に、とても救われた。 私は小さいころから頑張りすぎていることに気づかないタイプでよく限界突破をして体調や精神を壊す。 扁桃腺を晴らし、のどを白くして、七度台の熱とともに起きたのは学校から帰り、昼寝をした後。 絶望だった。授業が始まってまだ一週間もたたず、友人という友人もいなかった時期。けれど休むしか選択はない。 二日間、休むことを自分に強制するために欠席連絡を入れた。先生によって対応が違う。来る気ないんでしょ、さぼりでしょという

私の辞書の、ピアス開けてくれない？はプロポーズの意味を含んでる。私のピアスホールは、私の大事な人が開けてくれた、大切な消えない傷。いつだって肌身離さずにいられるアクセサリー。