【副業コレクション】アクセサリー制作の内職やってた時の話
どうも、しがないガルバ店員をやりながらのらりくらりと人生を送っているユカです。
定職につかない私は夜職や配信といった謎の副業経験ばかりがやたらあるのですが、今回は少々毛並みの違った副業体験の話をします。
以前少し書いたかもしれませんが、私もともと趣味でハンドメイドアクセサリーを作ってたんですね。なので手先は人より器用なんです。
その手先の器用さを活かせる仕事がないかって考えた時に「アクセサリー制作内職の仕事」があることを知りました。納期までに指定のアクセサリーを家で作ってきて納品するって仕事です。
結局半年で辞めたんですが、おそらく大半の方が未知の世界だと思うので、どんな感じだったのかをこのnoteでまとめたいと思います。
採用までの流れ
合同説明会
まず合同説明会に参加。1回の説明会に20人くらいの応募者がいて、仕事の概要を説明してもらいました。注意事項や禁止事項、そしてとにかく割に合わない仕事だからということを強調されました(笑)この時点で5人くらいが履歴書を提出することなく辞退。
履歴書を提出すると、個人的な面談などは特になく一斉採用されて、研修の日程を決めました。
練習課題の提出
研修で事務所に行き、社員の方の解説を聞きながら練習課題のアクセサリーを1つ作成。
これを次の来社日までに20個自宅で作ってきてね、とのことです。この練習課題の出来で正式採用するかどうかが決まるみたいです。
いざ内職
練習課題はそんなに難しくなかったので、難なくクリアできました。
最初に渡されたアクセサリーはレジン系でした。だいたい1ヶ月後とかに○○個納品してくださいね〜って感じで仕事をふられます。仕事内容はこっちで選べず、担当の人が決めます。なのでまとめると
って感じの流れです。個人的な面接で志望動機とかこれまでの職歴とか聞かれるみたいなめんどくさいことがなかったのは良かったです。
内職を実際にやってみて思ったこと
よかったこと
よくなかったこと
とにかく給料がネックです。
お金に困っている人がやるべき仕事ではありません。単価45円のアクセサリーを1ヶ月の納期で80個作って、月3,600円もらえるみたいな世界です。
めちゃくちゃ簡単な作業ならそれもありですが、フツーにトータル12時間くらいかかります。私は納期に間に合いそうになく、ガルバを休んで内職やったこともあるんですけど、もう普通に損失です。時給換算したら気が狂います。
割に合わなすぎて「これからはフェアトレードのチョコレートを買おう」となりました。日本にも強制労働があることを学びました。
アクセサリー内職はどんな人がやっているのか
これは会社によりけりかもですが、私の応募したところは女性限定でした。男性はもっと割のいい仕事がたくさんあってすぐ飛ぶからだそうです。
大半は主婦さんですね。これは社員の人も合同説明会で言ってたんですが、何もしないよりはマシくらいの給料。時間あり余ってないとできない仕事かもしれません。
まとめ
アクセサリー制作の内職は、想像の10倍くらい給与が低いです。
作業自体はそこまで苦じゃなかったけど、月数千円のためにそこまで時間と労力はかけられんとなって半年くらいで辞めました。まあこうしてnote のネタにはなったので経験としてやってみるのはいいかもですが、ちゃんとお金がほしいのであれば別の仕事をしましょう。
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積極的に経済を回しますので…