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キナリ杯あとがき

キナリ杯、僕の作品は無冠。シーン。ちょっとは期待してた自分がバカだった。世の中そんな甘くはない!ということですね。優しい神様はいませんでした。岸田奈美さんのキナリ杯、全部、岸田奈美さんが一人で取り仕切り、開催した文学賞なので、とやかく僕は言うつもりはないけど、身内ばかり受賞する半分は出来レースでした。僕は噛ませ犬でした。結局スキ関係ない!て言ってたけど、検索上位になった埋もれてない作品ばかりが受賞作品じゃないか。プロのライターは書き慣れていて、パっと見、面白いのかもしれないけど、本当のことを言えば狙って書いた文章は面白くない。岸田奈美さんの文章もいつも面白いわけじゃない、スズメバチルンバの話も自由が丘ケーキ屋ありますか?の話も、予期せぬ狙った文章じゃなかったから、多くのひとにウケたのだ。

それでもキナリ杯に応募してよかったことがある。いろんな世界の人が応募して、いろんな世界の人が見守った文学賞だったから。なんでもあり無差別級というところが良かった。

noteはキナリ杯が開催されるまで休眠してたので、noteを書こうという気持ちにさせてくれたのはよかったし、今後もコンテストがあれば積極的に参加したいと思う。

キナリ杯第2回もあるかもしれないけど、今はまだ書く気になれない。ガチで応募しすぎたので、次回は応募しても気軽に応募したい。

全部一人で取り仕切り、全部一人で最後までやり切ったキナリ杯、岸田奈美さん、お疲れ様でした。

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