見出し画像

【クロージング力アップ】あなたのクロージングがうまくいかない理由(わけ)

こんにちは、玉井昇です。

今日は、クロージングについてお話します。

クロージングが苦手な人って意外と多いんですよね。


クロージングとは、そのセールスの時に
販売もしくは契約する段階をクロージングと言います。

小さな会社がネットを使って集客する場合、見込み客をマーケティングで集めて、集めた見込み客にセールスをかけるのが一般的です。

1.見込み客をマーケティングで集める

ネット広告などでホームページやランディングページに訪問者を集めて


2.集めた見込み客にセールスをかける

メルマガやLINEに登録させて、そのリストにセールス(販売活動)をする。


その販売活動の最後のお金を生み出すのがクロージングです。

そのクロージングが下手だと

売ることができない。


だから、営業活動に関わる担当者、特に社長は

クロージング力(りょく)を高めなければなりません。

でも、意識は集客や派手なプロモーションに向いてしまい
クロージングに注目することは少ないようです。

クロージング力が高ければ
売り上げを作ることが楽になります。

画像1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あなたのクロージングがうまくいかない理由(わけ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

あなたのクロージングがうまくいかな理由(わけ)


ばっちりクロージングできる人は問題ありませんが
多くの人が売り込むのを苦手と考えています。

だからクロージングも苦手意識があります。

売ったらいけないという意識を持っているフリーランスの人も多いようです。


ここでひとつ大きな誤解を解いておきます。


「クロージングは売り込みではありません」

重要なのでもう一度言います。


"クロージングは売り込みではありません"


購入するかどうかを確かめる作業がクロージングです。


極端に言えば、

「この商品は、このような機能があり、あなたの問題をこのように解決します。値段は〇〇円です。支払い方法は…です。あなたはこの商品を購入されますか?されませんか?」

という文章をお客さんの前で朗読するだけでも良いのです。


買うかどうかの意思確認をする。

それがクロージングです。

そこに「売り込んでいる」という意識があると

苦手意識が働き、

必要な確認ができなくなる。

それがあなたのクロージングがうまくいかない理由のひとつです。


中には、クロージングしない(できない)で終わってしまうケースもあります。

それがうまくいかない理由の2つめです。


それともう一つ

見込み客が決められないという状況もあります。

お客さんは購入に失敗したくないので

できるだけ、正しい選択をしたいと考えています。


パソコンや自動車を購入する時にも
いろいろと検討しますよね。


・用途
・機能
・メーカー
・値段
・値引き額
・セールスマンの対応
・アフターサービス

その上で、最適な選択をしたい。

それが購入時の心理です。

その意思決定に必要な情報が伝わっていないからお客さんが選べない。


情報不足です。


「あなたから買って間違いないのか?」

そう心の中で思っています。


情報が少なくても
買わなければならないお客さんは
どうするか?


・価格で選ぶ
・距離で選ぶ
・知り合いに頼む

特にどこで買うか、
誰から買うかが決まっていない場合は


一番安いものを買う

地元(近所)のお店で買う

知り合いから、または知り合いの紹介で買う


あなたのクロージングがうまくいかない理由は


あなたのことが伝わっていないから
お客さんが選べないのです。


あなたは

一番安いですか?
それとも一番近いですか?
それとも知り合いですか?


その条件にマッチしていなければ
買ってもらえるチャンスは少ない。


で、
強引に売り込みますか?

嘘を伝えて売りますか?

煽(あお)りますか?

そんなことできませんよね


嘘や煽って強引に売ったりせずに
適正な見積価格を提示して
購入の意思確認をするだけで
あなたも売れるようになる

それが正しいクロージングの技術です。


正しいクロージングを身に着けることで

クロージング力をアップして

売り上げを増加させることができます。


まずは
あなたのことを知ってもらうことからはじめる。

そして
脳内シェア1位をめざす。


でも実は

クロージングの成否は、

クロージングのはるか以前に決まっているです。


その話はまた別の機会にしますね。

今日はこれだけ覚えておいてください。


クロージングは売り込みではなく、質問です。
クロージングはやる前にすでに成否が決まっている


ということを。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?