7校時授業等で起こる教育サイクル

山梨県教育では、
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ、
学校の休校による学習の遅れを取り戻すべく、土曜授業7校時授業が実施される事に
懸念を盛り込んでいます。

現在通常の教育活動から比較すると、
大きな遅れを起こしています。
その為、夏休み期間の短縮や
土曜日の学校活動での授業の実施、
一日あたりのコマ数の拡大は
対策としてやむを得ない状況です。

しかし、この状況で問題となるのは、
教職員等の授業作成や生徒情報処理の負担
児童・生徒に対する負担です。

つまり、教職員等の負担が増える一方、
詰め込み型の教育により、
新学習指導要領で即している
アクティブラーニングの実施が難しいと共に
以前の日本の教育課題の詰め込み型の
教育による児童生徒の身につく知識技能の問題

これを解決するために
新たな教育スタイルの確立が必要だと考えている。



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