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月がきれいですね。
おはようございます。
今日は満月です。
本日は快晴だそうなので、きっとよく満月が見れることでしょう。
みなさん、空を見上げていますか?
私は東京に引っ越してきてから回数は減りましたが、それでも仕事の帰り、満月のときなどは空を見上げる習慣がついています。
今日の満月は「ワームムーン」というらしいです。
“3月の満月”という意味らしく、アメリカのネイティブアメリカンが呼び名を付けたそうです。
前にも、ネイティブアメリカンがモグラの行動に似ている様を呼び名に付けたムーンがあったような気がしたのですが、忘れてしまったのでここでは流します。
月が綺麗ですね
カノ有名な、夏目漱石の言葉です。
私は満月を見るとこの言葉をよく思い出します。
ずっと、坊っちゃんに出てくるセリフだと思っていたのでしたが、改めて調べてみると
漱石が英語教師をしていたときに、“I love you.”を「我君を愛す」と生徒が訳したので、漱石は「月が綺麗ですね」とロマンチックに訳せと教えた、という逸話がある。 ただし漱石の著作や記録にはそのような話は残されておらず、また漱石や彼に近しい人からそれを聞いたという文献・記録も存在しない。
また似たような話は1970年代末にも存在し、そちらでは「月がとっても青いなあ」・「月がとっても青いから」 と訳したとされている 。しかし典拠が不明で、1970年代頃から言われ始めた逸話であることから、これは後世の者による創作で、今では都市伝説になったとされている。
そうだったのだなぁ、と改めて思いました。
個人的に、相手に満月の写真をたまに送るのですが、その時に返事で、
「綺麗な月だね」
と返って来ます。
これは、そういう意味でしょうか?
今日は帰り道に空を見上げようと思います。
みなさんも満月パワー、たくさん浴びてください。
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