見出し画像

【春からはじまる冬眠日記13】給湯器と給付金

2020年5月22日

「給湯器が壊れたかも……」という夫の言葉から始まった朝。慌てて給湯器リモコンを確認するも、電源すら入らない。「燃焼システムのエラー」というサインだけが点滅している。ここ1ヶ月ほど、ときおり不調を感じながらもだましだまし使っていたところに、いよいよ寿命がきたのかもしれない。給湯器の耐用年数は約10年だったっけ。もう4〜5年は過ぎている。

ひとまず朝すぐ東京ガスに電話を入れると、午後一番には来てくれた。少しいじってもらい、お湯張りやシャワーは可能な状態にしてもらえたけれど、追焚きする部分がエラーになるらしい。一時的にはしのげても、見積もりをとってみたほうがいいですね、とのこと。

ざっくりネットで見てみると、正規品は40万近くするのか〜!と思わず白目になった。どう思うか友達にLINEで状況を伝えたら、「特別定額給付金は、ひとり10万だから4人家族で40万、ぴったりだね!」と言われ、また白目になる。こ、こんなところで使いたくはない……けど、いやはやどうしたもんかなぁ。)

とりあえずシャワーは使えるから、この季節でよかったー。が、最近のわたしの唯一の癒しは、明るいうちからひとりで入る長風呂なのだった。

しょんぼりしながら所用を済ませに銀行へ行ったら、持続化給付金が入金されているではないか。思わずATMの前で、通帳に記された振込先を3度見くらいしてしまった。これを支えに、またコツコツ仕事をがんばらねば。(ちなみに8日申請、19日振り込みでした。思っていたよりずいぶん早かった印象です)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?