Unity1week「あける」に参加したお話
前回の記事で話していたように今回もUnity1weekに参加しました!今回で4回目の参加になります。
どんなゲームを作ったの?
今回は「Chicken Works」というゲームを制作しました!
スケージュール
今回より前に参加したUnity1weekでは大学は休み期間中であったりリモートワーク中であったりと家にいる時間が多くゲーム制作に使える時間が多くあったのですが、今回は大学に行かなければならず、まとまった時間を確保することができませんでした。(クリスマス・・・記憶にない子ですね・・・)
月曜日、火曜日
ないです。この際先に行ってしまいますが、土曜日、日曜日もないです。
まあ、何もしてない訳ではなかったです。ゲーム構成や完成形を考えてはいました。というのも、今回はお題を見ただけではどのような内容のゲームにするか決まらなかったです。一口に「あける」といっても開ける、空ける、明ける・・・などが思いつきました。何をあけるかの組み合わせも大量に思いついた結果何も思いつかなくなったのです。
また、始める段階で時間が取れないことは分かっていたのでアニメーションやグラフィックに割いている暇はありません。
そのようなことを考慮して考えた結果、スペースキーを叩いたら「にわとりが鳴き夜が明ける」という内容のゲームにしようを考えました。この時に大体のレイアウトも考え、水曜日を迎えました。
水曜日
はい、2日無駄にしましたが制作の開始です。
水曜日は絵作りとシステム部分を作ってました。絵作りではにわとりとか山とか太陽とか月とかを作ってました。これはそこまで時間がかからなかったです。
システムは倍速機能を除くすべての機能をこの日に実装しました。
木曜日
折り返しになる木曜日です。この日はこの単純な目押しゲームをどう面白くするかです。この木曜日までに太陽や月の流れるスピードを変えるというアイデアはありませんでした。
自分は遊んでくれるユーザーに難易度調整をある程度任せた方が面白いと考えています。前回のゲームでもユーザーに制限時間を委ねることで「耐久ゲーを苦なく楽しめるのでは」という考えで制作したものでした。
なので、今回もそれに基づきユーザーに難易度調整を任せる方針で考えました。
今回のゲームでは倍速機能によってユーザーに難易度調整の選択をさせることで面白さに繋がると考えました。
金曜日
金曜日はアニメーションとタイトル画面と音付けをしました。
今回作ったゲームは朝になったらEDMっぽいBGMが流れるのですが、このゲームを思い付いたときは朝になったらEDMを流す予定はさらさらありませんでした。
開発中に「朝になったらノリノリな音楽が流れたらおもろくね?」というノリだけでBGMを探し、実装してみることにしました。
結果、おもろい!
音ゲーぽい感じになって面白いと感じました。
その後アニメーションやタイトル画面のレイアウト、ランキング機能の追加、ツイート機能の追加をしました。
土曜日、日曜日
先に言っていた通りないです。
1つあるとすれば、音量調節バーを追加しました。
タイトル画面のレイアウトを考えたときにバランスを考慮して金曜日では追加しなかったのですが、人の環境によって音量は変わるのでこちらでどれだけ気を配っても無理な話なので雑に音量バーを付けました。
結果的にこれは正解でした。
しかも、前回は丁寧ボタンを押すと音量バーが表示されるようにしたのですが、今回は何もすることなく雑にタイトル画面に配置したことにより誰もが気が付く音量調節バーになったのが正解だったのだと思います。
重要な要素は階層が深くならないような設計にすると良いことが学びでした。
評価
遊んでくれた方、評価していただいた方ありがとうございました!
そして、なんと今回サウンド部門にて38位を取らせていただきました!ありがとうございます。前回の結果がボロボロだったので自信をなくしていた部分もあったのですが自分の感性は間違ってなかったんだと分かって嬉しかったです!また、参加当初からの目標であった「ランキングに載ること」を達成できてよかったです!
計4回の変化を見てみるとすべてが落ち着いてきたように見えます。絵作りと雰囲気は残念ながら落ち込みましたが、「逆」の時に制作したゲームでは絵作りと雰囲気を重視して作ったので順当ではあるかなと思います。他のゲームも意図したところが一番伸びているのでゲームに込めた思いは伝わっているのだと感じました。
面白さはすべてがかみ合って数値が伸びると思うので毎回どこか不足しているのでしょう。面白さでランキングに載りてぇ~。
終わりに
ここまで読んでいただいた方ありがとうございます。前回の記事では「自信作がランキング入りしないのはおかしいだろ。」とか愚痴ってましたが、今回、念願叶いランキング入り果たしました。
リアルの都合上まとまった時間を確保するのに苦労する時期になってきたので次回は絶対参加します。とは言えませんが参加する意気込みは持ちたいと思います!
最後にUnity1weekに参加された皆様、お疲れ様でした!またどこかでお会いしましょう。
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