マガジンのカバー画像

TAMAGAzine

63
岐阜県瑞浪市・焼き物の一大産地からお届けするタイル&まち情報!合同会社プロトビ(TILEmade)代表の玉川のつぶやき。 Introducing our tile brand a… もっと読む
運営しているクリエイター

#移住

私たちが選ぶ未来は。

現在、私が移住中のまち、岐阜県瑞浪市大湫町。なんと、その町のこれからの20年を描くお手伝いをさせてもらうことになりました。「大湫町総合振興計画策定」のプロジェクトに参画します。それも、サステナの園原さんと一緒にです。ワクワクします。 総合振興計画策定にあたって、まずは、これまでの20-30年のまちづくりの変遷を辿り、瑞浪市や岐阜県の政策を読み解き、様々な情報を収集してきます。情報収集は、まちづくりの政策をつくっている、市議会議員や県議会議員の仲間に声をかけます。みんな忙しい

私がいまここにいる理由。

今日は二時間、私の移住中のまちである大湫町の区長会長の足立さんの話を聞かせてもらいました。 足立さんは、市役所職員だった34歳の頃、コミュニティ推進協議会を立ち上げられて、現在、67歳。なんと30年以上、最前線でまちづくりをされてこられました。その足立さんのトライ&エラーの数々、話の中で紡ぎ出されるひとつひとつの言葉が持つ力と裏打ちされた活動の歴史の重みを感じてきました。(それはまるでフルコースのメインのフィレ肉のような濃厚さで味わってきました・・・) 私は、自分の活動を

「ソトコト」3月号に登場します!

プロトビの活動が、ソーシャルエコマガジン3月号「ソトコト」の「続・関係人口入門」特集号に掲載されます。 ソトコト編集部さんに、東京から瑞浪までお越しいただき、玉川釉薬や大湫町、柏屋、色々な場所を取材いただきました。私たちのこれまでの取り組みを取材いただき、とても素敵な記事にしていただきました◎ 今回、なんと、紙面の6ページもいただいてしまいました!まさかプロトビの取り組みの記事だけで6ページとは思わず、記事の校正がくるまでは信じられませんでした。笑 今回は「関係人口」を切

限界集落にダイブしております、が。

東京や名古屋、地元からも、いろんなところから友人が「古民家遊びに行くわ〜」とふらっと来てくれるようになった、玉川限界集落移住プロジェクト。実はいまは「一年間のお試し期間」なのです。何をみているかというと、これから物件を買って、リノベーションして、そこを拠点にまちを元気にできる!というビジョンが見えるかどうか。自分のタイル事業とうまく結びつけれるだろうか。という二点。そうでなければ手を出してはいけないような気持ちでいます。(いつもはいけいけどんどんスタイルの私なので、こういう慎