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私たちが選ぶ未来は。

現在、私が移住中のまち、岐阜県瑞浪市大湫町。なんと、その町のこれからの20年を描くお手伝いをさせてもらうことになりました。「大湫町総合振興計画策定」のプロジェクトに参画します。それも、サステナの園原さんと一緒にです。ワクワクします。

総合振興計画策定にあたって、まずは、これまでの20-30年のまちづくりの変遷を辿り、瑞浪市や岐阜県の政策を読み解き、様々な情報を収集してきます。情報収集は、まちづくりの政策をつくっている、市議会議員や県議会議員の仲間に声をかけます。みんな忙しい時間の中、資料を読んでこのプロジェクトに賛同してくれて、「やってみよう!」と即座に応えてくれました。本当に心強いです。瑞浪は、市議会議員も県議会議員も30代など若手が多く活躍しています。こんな時に、すぐ話を聞いてくれて、力になってくれる。私は良い自治体に戻ってきたなと実感します。

今回のコロナ禍で、自分のいる国、自分のいる自治体の「トップの判断」というのものが、その結果に大きく出たように思います。普段は政治や政治家など、自分の遠いところにあると思いがちですが、トップの判断やトップの言葉で、多くの人が命を落としたり、多くの人が希望をもったりということを目の当たりにしました。私たちのいまの判断が、未来の私たちの生活を支えているのだと思います。政治は本当に大切だと改めて思いました。

普段気付けないけれど、危機だからこそ気付けたことがあるなと思います。逆にこんな危機がこなかったら、ずっと気付かなかったかもしれません。危機は良いことではないですが、やはり、この状況を嘆き続けるのではなく、何か光や何か答えを導いていかなくてはと思います。

健康であるように、無茶をしないように、周りの大切な人を守れるように。いまの私たちのひとつひとつの判断が、未来の私たちの生活に繋がっていると実感しながら、諦めず、考え続けたいと思います◎

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