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1文字1円を卒業するために私が実践したこと

こんにちは、たま。です^^

ライティングのお仕事を探すにあたり、私が一番重視するポイントはズバリ!文字単価です。

初心者の頃は1文字0.5円からはじめて、いまは1文字2円以上のお仕事しかお受けしていません。ライター歴5年目で、最高単価は1文字10円です。

これが高いか安いかはわかりませんが、現状のスキルと稼働時間を考えたら私自身は大変満足です。と同時に、単価アップのためには常に勉強が必要だととも思っています。

ちなみに、私の単価推移はこんな感じです↓

1年目/1文字0.5〜1円
2年目/1文字1円
3年目/1文字1〜1.2円
4年目/1文字1.2〜4円
5年目/1文字1.5〜10円

2年目は妊娠・出産、3年目は育児であまり余裕がなかったというのもありますが、1文字1円時代が長いですね。

正直なところ、当時は単価についてあまり意識していませんでした。ただ、検索順位1位の記事がポンポン出てくるようになり、「そろそろ単価アップを意識してもいいかも?」と思うようになったのです。

今日は、4年目で飛躍的に単価が上がった私が実践したことをご紹介したいと思います!

*2022年1月21日追記
本記事へたくさんの「スキ」をありがとうございます!ライターとしてさらなるレベルアップを目指す方のため、新しい記事を執筆しました↓

こちら有料記事ですが、なかなか単価が上がらない方のお手伝いができる内容となっています。私の実体験を交えて説明しているので、ぜひお読みくださいませ^^

単価アップのために私が実践したこと

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万年1文字1円ライターだった私が、単価アップのために実践したことはただ一つ。

ひたすらクライアントに尽くすこと。以上!

具体的には、

✔️ライティングのノウハウを自分なりに勉強する
✔️マニュアル類を熟読する
✔️できるだけ早くレスポンスする
✔️希望納期を守る(難しい場合は事前に連絡する)

こんな感じです。

そんな簡単なことで?と思うかもしれませんが、そんな簡単なことすらできないライターさんは意外と多いです。

発注者は、記事の品質はもちろんですが、ライターのコミュニケーション能力や人柄も見ています。

返信が遅い・納期が守れない人は、すなわち発注者の計画を狂わせる人です。そんな人には、単価を上げるどころか継続発注することは絶対にないでしょう。

反対に、返信が早く期日までに納品できるライターには安心して仕事を任せられます。(もちろん、最低限のライティングスキルが身についていることが大前提ですが)

クライアントが求めることをただひたすら丁寧にこなしていれば、先方はその行いをしっかりと評価してくれるはずです。

未経験ライターは単価アップのタイミングを逃しやすい

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未経験、かつフリーランスとしてライターになった方は、書いて書いて書きまくってスキルアップを目指していることと思います。

それは、ライターとしてもっとも大切なことですが、書くことに夢中になりすぎると単価アップのチャンスを逃してしまうことがあるので注意が必要です。

ライティングは、書けば書くほどスキルが上がります。コツをつかめば1記事あたりにかける時間も大幅に短縮できるでしょう。

でも、書くことに慣れはじめたライターは本数をこなして収入をアップさせようとする癖がつきます。高単価のお仕事は他にもいっぱいあるのに、慣れ親しんだクライアントからのお仕事で満足するパターンですね。

継続してお仕事をいただける時こそ、報酬アップのチャンスです!

単価のいいお仕事は積極的に応募すべきですし、新規案件をこなす余裕がなくても求人はこまめにチェックする。継続案件がいつ切れても困らないよう準備しておけば、収入の生まれない時間は短く済みます。

ちなみに、個人的には「報酬はクライアントの評価によって上げてもらうもの」と考えています。自ら単価アップの交渉をしたことはありません。

これはあくまで私の考えなので、ライティングに自信がついてきたら単価アップの交渉してみるのは全然いいと思います。単価アップの条件を確認するだけで自分のやる気も上がりますしね!

頑張った分だけ収入につながるがライティングの魅力ですから、単価アップのタイミングは逃さないよう注意したいものですね^^

私は1文字0.5円以下の仕事をしたことがない

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ライターとして活動するにあたり、当初私は1文字0.5円以下のお仕事はしないというマイルールを決めていました。理由は、稼げないから。

そもそも、初心者が知識のない分野について3,000字以上の文章を書くのってかなり大変です。

1文字0.5円で報酬は1,500円。1時間でスラスラッと書けるならいいですけど、マニュアル読んで、リサーチして、書いて、修正して、ってやってたら初心者さんなら余裕で1日以上かかります。

1日がかりで1,500円なら、時給1,000円のバイトをした方がよっぽど効率がいいです。

最初は何をするにも時間がかかるのは当然です。未経験で自信がないから、安い案件しか応募できないという気持ちもよーくわかります。

でも、だからこそ私は1文字0.5円以下のお仕事はしないと決めたんです。わからないなりに、勉強させてもらえるお仕事を選びたかったから。

経験を積んで、早く稼げるようになりたい!1年目はそんな思いでひたすら書きまくりました。その結果、単価はすぐに1円になり、開始10ヶ月で月収10万円を達成しました。

ただの主婦がスキマ時間に1日4〜5時間、それも初心者が在宅で稼いだ金額としてみれば、あの頃の私は本当によく頑張ったなぁと思います。

1文字1円を超えたら稼ぐのがかなり楽になる

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✔️1日4〜5時間で月10万円
✔️1日2時間で月10万円

どちらが効率よく稼げているかは一目瞭然ですが、この差を埋めるにはやはり単価アップが必要不可欠です。

今は月10万円平均で稼げているけど、これで満足しているわけではありません。

もっと単価を上げて、1日2時間で15万を目指したい。子どもが小学生になったら稼働時間が増やせるから、30万でも40万でも稼ぎたい!

そんな日を夢見ながら、与えられた仕事を丁寧にこなすことを意識しています。

1文字1円を超えるのも、1文字2円を超えるのも、基本的にやるべきことは同じです。ライティングスキルを磨くための勉強を続けて、クライアントに尽くすこと。

それだけ続けられたら、1文字1円の壁はきっとクリアできるはずです!






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