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テストライティングを受けただけで評価が下がるアブナイ案件

こんにちは、たま。です^^

ライター歴4年の私が胸を張って自慢できるのが、約100件の実績に対する評価が満点5であることです!

このような評価をいただけるのは本当にありがたいですし、5以下は絶対に許されない!というモチベーションにもつながっております。

いい記事が納品できれば、基本的には評価5をいただけるはずです。でも、とんでもない案件に応募するとテストライティングを受けただけで評価1の烙印を押されてしまうことが、、。

今日は、お仕事探しの際に気をつけたいアブナイ案件についてお話します。

テストライティングの報酬が安すぎる案件

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テストライティングの文字数指定が5,000字〜、でも報酬は500円。

その案件、私なら受けません。

1文字0.1円ですよ?ライター歴4年の私は5,000字の記事を書くのに4〜5時間はかかります。時給に直したら100円です。超絶ブラックじゃないですか!

とくに、「本採用だと1文字1.5円!」などテスト報酬との差が大きい案件ほどアブナイです。

そういう募集をしてる発注者は、だいたい評価が高くないです。私が見た中では、

✔️返信が遅い
✔️マニュアルにない質問をしたら「マニュアルも読めないのか」と言われた
✔️退会して連絡が取れなくなった

など、ちょっとびっくりするような評価コメントもありました。

両者にどんなやりとりがあったかはわかりませんが、このような評価が複数ある発注者の仕事は受けない方が身のためです。

自分のモヤモヤが募るだけだし、最悪の場合自分の評価まで下げられます。

テストライティングが1文字0.5円以下の募集は、発注者の評価とそのコメントをチェックすることをお忘れなく。

プロジェクト完了率の低い発注者が募集している案件

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プロジェクト完了率とは、発注者がライターに対して報酬をきちんと支払っているかの指標になります。

クラウドワークスでは、「優良クライアントさまの可視化に向けた取り組み」の一環としてプロジェクト完了率の公開を開始しています。

契約の完了(報酬のお支払い)に繋がりづらいクライアントさまを事前に判別できるようになります。

完了率が50%の発注者がいたとすれば、「その人があなたに報酬を支払ってくれる可能性は50%である」と解釈できます。

普通に考えて、かなりアブナイと思いませんか?自分で募集した仕事に対して、半数の人にしか報酬を支払わない発注者という意味ですよ?

報酬が支払われない例としては、

✔︎満足のいく記事ではなかった
✔︎自己都合でお仕事を完了できなかった

などが、考えられます。

満足のいく記事かどうかは発注者が判断することです。新規募集のお仕事においては、テストライティングによって求めるライター像であるかどうかを見極めます。

だからこそ、テストライティングは本採用の報酬よりも安く設定されています。いわば研修期間のようなものですね。

そこに対しての報酬を支払わないのであれば、それは言語道断。新人なんだからタダ働きしてね〜と言われているも同然です。

理想のライターでなければ報酬を支払わない。労働者に対しての義務を果たしていないという意味では、雇用者として失格です。

プロジェクト完了率は100%に近い数字であるべきです。でも、やむを得ない理由でお仕事を完了できないことは、発注者もライターもあると思います。

私なら、90%以下の発注者は過去の評価コメントを徹底的に調べ上げます。その人がなぜプロジェクトを完了しなかったのか、単純に理由が気になるから。そこで悪いコメントが多ければ、その案件には応募しません。

評価の低い発注者による募集は慎重に

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過去に色々なお仕事を受けてきましたが、私自身クライアント様に評価5以外はつけたことがありません。

中にはやりにくいお仕事もありましたけど、誠心誠意対応して最終的には納品完了できましたし、お勉強させてもらえたので5で評価しました。

なので、4以下の評価があるとやはりその理由が気になります。こちらも徹底的に調べ上げます。

顔の見えない在宅ワークだからこそ、私は信頼されるライターでありたい。記事のクオリティは当然ですが、こまめに連絡したり言葉遣いには本当に気を遣っています。

ライターは、いいクライアント様と長くお付き合いしたいと考えます。だからこそ、ライターには評価内容を確認する義務があると思います。

募集内容だけでは見えてこない情報がたくさんあるはずです。アブナイ案件に引っかからないためには、

✔️テストライティングの報酬
✔️プロジェクト完了率
✔️評価

をしっかりチェックしたいものです!

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