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日記20240622 | 20歳のドレス


今日は仕事の後に演奏会へ。(聴く方)

協奏曲のソリストはすごく若くて可愛らしい女性だった。20代前半くらい。

パープルで、腰元にビジューのある上品なドレスが良く似合っていた。

彼女のドレスを見ながら、15年近く前に母に買ってもらったドレスを思い出していた。

今の流行りとは全然違うけど、少し個性的な装飾と、珍しい色のドレスで気に入っていた。
デザインも若者向けのように思えるし、もうこの歳で着るのは…と思い早何年、それでも買ってもらった思い出のドレス、捨てるに捨てられない。
捨てたくない、が正しいかも。

置いていても着ることはないだろうし、かといって高価なものでもないのでユーズドで出せるものではない。

ただクローゼットを圧迫しているのに、どうしても手放せない困った😂

自分で買った物は無遠慮に捨てられるのに、家族が買ってくれた物に愛着が湧いてしまって手放せないのって

そんなのって普通にあることですか?
それとも
もういい大人なのに、って思いますか?

(子供のころに父が買ってくれた小さなぬいぐるみがついたオルゴールも同じ理由で手元にある。)

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